寺社No.
御朱印No.6828
御崎宮鯉喰神社
岡山県倉敷市
日本遺産、温羅伝説
2020年5月14日参拝
2024年3月3日御朱印
御朱印は、足高神社。









吉備の国平定のため吉備津彦の命が来られたとき、この地方の賊、温羅(うら)が村人達を苦しめていた。戦を行ったがなかなか勝負がつかない。その時天より声がし、命がそれに従うと、温羅はついに矢尽き、刀折れて、自分の血で染まった川(血吸川)へ鯉となって逃れた。すぐ命は鵜となり、鯉に姿を変えた温羅をこの場所で捕食した。それを祭るため村人達はここに鯉喰神社を建立した。
(御祭神)温羅
夜目山主命,夜目麻呂命,狭田安是彦,千田宇根彦

吉備津彦命が放った2本の矢のうち1本が温羅の左目に命中し、温羅の目から噴き出す血で清流が真っ赤に染まったと言われています。

【吉備津神社の矢置岩】


昔の戦いは、弓矢による戦いのようです。
聖徳太子と物部氏の戦いも弓矢でした。