電気毛布に包まれて 震えながらの生還
手術室で目が覚めた。ひどく寒い、ガタガタ震える。付いてる看護師さんが声掛けしてくれて毛布をかけてくれるが、それでも寒くて歯の根が合わない。
病室まで戻る途中ようやく手術が終わったことを知った。
自由に動ける幸せ
当日は身体の痛みは全く感じないが、あちこちに差し込まれている管が違和感で嫌でしようがない。特に尿を出す管と袋が嫌で早く取ってもらいたくてストレスになった。後は腕に大きな栄養点滴と背中に痛み止めの点滴。口の酸素マスクは早めに取れて良かったが、後は身体の回復に合わせて一つずつ取れていった。
恐る恐る口に入れて そっと飲み込む
術後2日目からパイン味の栄養ジュースが1日3本出るようになった。歩くのは最初は付き添われてトイレまで。その後はひとりで少しの距離から歩行リハビリは始まる。点滴による痛み止めで身体の痛みは全くなかったのが背中の管を抜いて、腕からの痛み止めだけになると傷口が痛み出した。
昼と夜、経口の痛み止めをもらい飲むことになった。一番痛いのを10として痛み止め飲まないと5〜6くらい。
術後4日目から五分粥の食事が出るようになった!ゆっくり少しずつ食べるよう指導されて緊張気味に新しくなった小さな胃袋にそっと流し込んでみた。
〜以下つづく〜