しまった!!
スーパーの空いているレジに並んだら じいちゃんがレジ担当。
まあ、時間がかかっても良いかと
赤ちゃんを抱っこした若い夫婦の後ろに並んだ。
赤ちゃんはニコリともせず、視線はじいちゃんに一直線に注がれ、
会計が終わり立ち去りながらもじいちゃんを振り返り見つめていた。
気がつくと私の会計がすでに始まっており、
じいちゃんは鮮やかなレジさばきで
10%引きの商品が混じろうとも難なくこなし、金額を愛想よく言ってきた。
じいちゃんは完璧だった。
手間取ったのはむしろ私の方で財布を出すのももたつく始末。
赤ちゃんはじいちゃんの凄さに魅了されていたのか…
純粋な瞳で見かけだけではない本質を見抜いていたのかもしれない。
じいちゃん=遅い
その考えは間違いでした。
ごめんね、じいちゃん。