昨日、胎児浮腫(NT)の診断を受けてから、ひたすらネットで調べ続けた💦

 

主人は明るく振る舞ってくれてるけど、落ち込んでいるのは手に取るように分かった。

 

辛いのは私だけじゃないのに、

 

誰も寄せつけず1人で殻に閉じこもっていた。

  

ごめんなさい。

 

なんで私が…こんな目にあうの…

 

答えなんて出ないのにそればかりを考えて、精神は崩壊していった。 

 

その日の夕方、少量の出血。 

 

まさか流産しかかっているのではないかと思い、慌てて病院に駆けつけた。

 

どうかこの子を助けてください。

 

泣きながら1人車を走らせた。

 

予約をしていなかったが、すぐに診察してもらうことが出来た。

 

結果的にはこの出血は昨日の検査の影響だということ。

 

胎児には問題ないと言われ、心の底からホッとした。

 

良かった。この子を守りたい。

 

 

 

それから、NTをもう一度測ることなった。 

 

診察台の上で、昨日のことは間違いでありますように…どうか間違いでありますようにとひたすら手を合わせて願った。 

 

でも、現実はそうはうまくいかなかった。

 

5ミリ超。

  

そのまま大学病院を紹介された。

 

昨日より浮腫が大きくなってる。

 

このままどんどん大きくなっていくのか。 

 

もうこの子は無理なのか…

 

まだ信じられない。。何も受け止められない。

 

間違いだったと信じたい。 

 

不安で涙が止まらなかった。

 

勧められるのは羊水検査、

  

異常、死…

 

マイナスのことばかりをイメージして、頭がおかしくなりそうだった。 

 

看護師さんが、別室で落ち着くまでゆっくり休んくださいと部屋を用意してくれた。

 

そこでも、少しも落ち着くことは出来ず、これ以上病院の方に迷惑はかけられないと思い、帰路についた。

 

 

 

 

 

 

帰宅してからも、家事も全く手につかない。

 

ご飯も喉を通らない。

こんなんじゃダメだと頭では分かっているけど、チカラが出ない。

 

主人と息子には本当に申し訳ないことをしたと思う。

  

私って、こんなに弱い人間だったんだ…

 

 

一日中、テレビもつけずに、静まり返った部屋でその事ばかりを考える。

 

きっといつか笑って話せる日が来ますようにと願うことしか出来ない。

 

大丈夫!大丈夫!呪文のように唱える。 

 

お腹に手を当てて、何度も赤ちゃんに呼びかける。

 

大丈夫だよ。守るからね。

 

そう思いながら、もうダメなのかもしれないと言う気持ちが頭の片隅から離れない。

 

いや、頭の中のほとんどがその思いで支配していた。

 

 

1日が驚くほど長く感じられた。 

 

寝ている間だけ、唯一忘れられる。

 

そしてこの頃から、たくさんの方のブログを読み漁った。

 

同じ状況の人がいないか探しては、必死で読んだ。 

 

同じ境遇にいる人たちの言葉は、本当に重みがあり、とても共感する部分が多かった。

 

励まされることがたくさんあった。

 

もちろん、逆に辛くなることもあった。

 

でも、母として強くならなければ!と思うことが出来たのは、みなさんのブログのおかげだと思う。

 

だから今、私も誰かの役に立てればと思い、こうやってブログに残すことを決めたんだ。