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ヒロこぼら/FGO/バンドリ/ウマ娘他のゲームブログ

日々のゲームのことを物語調で綴っています。主なゲームはFGO、バンドリ!ガールズバンドパーティ、ウマ娘となります。ゲストと真面目なヒロこぼら、ハチャメチャこぼら、廃課金猫ゴマたち猫がどのように関わるのかを楽しんで頂けたら幸いです。それでははじまりはじまり〜

ブログストーリーは、うちの猫らが登場している関係で、内容の違う部分が多々存在しています。その点はご了承くださいね。

最後に、このお話は、画像を使わせてもらっている都合上、ネタバレ要素を含みます。まだ未クリアの方はクリアしてからこちらを読むことを推奨致します。

以上、よろしくお願い致します。

















あ・・・ここ、あの輪の中だ・・・
なんでここにいるんだろう・・・
何か声が聞こえる・・・悔しがってるの?
羨ましいの?なにが?
よく解らない・・・負けた悔しさなの?
それとも・・・未来があることが羨ましいの?
動けない・・・


あぁ・・・諦めきれないんだね・・・
この声はムーン・キャンサー?それとも…
あ・・・そ・・・う・・・か・・・


・・・・・・た・・・・・・

・・・・・・たす・・・け・・・・・・

声:俺たちは、私たちは、我々は、いつまでも、これからも

・・・だれか、たす・・・け・・・

?:お前、の私の話を聞いていたか?お前はここまでなのか?なら、君に興味はない。このまま溶けて果てるがいいそれで全てが終わる・・・

・・・・・・だ・・・れ?
な・・・い・・

?:もういい、眠れ。君はよく頑張った。もう楽になるといい誰も文句を言うやつはいないさ

ぐだ子:・・・・・・いやだ!

?:なら、どうする?これはかつての人類全ての負の感情君自身も持っているもの。それを跳ね除けるられるのか?跳ね除けられまい。例外なくな。負の感情は恐ろしい。全てがに変わる。だが、その感情も知性の1つそれが人間というものだろう?ましてや、これは負の極地。人間の負けない。負けられない。負けたくない。それを形にした存在。誰にも自分たちより先に行かせない・・・君もそれを望むだろう?それがじゃないか?もう戦う必要もない

ぐだ子:・・・いや・・・例外はある。知っている…そういう人間を、知っている

?:そうか。だが、きみは前に進めていないね

ぐだ子:え?

?:そんなに猫が怖い?きみは口では友だちと言う…でも、内心は恐怖でいっぱいだ。裏切られたら取り返しがつかない・・・みんなを巻き込んだのは自分だから自分が率先して、そうならないように仲良くしないと…きみの内面を桜花が知らないとでも思うかい?

ぐだ子:それは・・・

?:きみは、桜花が怖い?それともかな?

ぐだ子:・・・両方…かな・・・

?:うん、正直だね。それは霊長として恐怖してるということ。敵わないから自信をなくす、戦っても勝てはしない・・・きみたちの世界の霊長は自信を喪失してない?そんな世界に未来あるのかな…存続させる意味はあるかい?無理に付き合うより、さよなら、元気でね!の方がいいと思うよ?猫は強い、私は弱い…猫は怖い恐ろしい。他に嫉み妬み不満…猫は気ままなのに…私はマスターとして本当は戦いたくないのに戦ってる…理不尽じゃないか!それらを抱えて付き合って何が生まれる?

ぐだ子:・・・それでも・・・桜花は友だち。確かにそういう感情はある。でもね?今、その手を離したら…私が後悔する。だから、一緒に行くんだ。猫の世界は怖い。それは当たり前。それは文明レベルが違うから…でもさ…それを乗り越えてこそ、異世界とおともだちになれる…私はそう思ってる!時間はかかるかも・・・でも、私は猫の世界との関係だけは切りたくない

?:そんなことしてたら、猫に世界を奪われるかもしれないよ?

ぐだ子:そうなったら、戦う。勝てなくても戦う…それが私の意地であり、責任だから。私たちはこの世界の霊長なんだから

?:そうか。なら、進め前だけを見ろ強い意思を持て。それでも進めなくなったときは・・・誰かに頼ればいい。それは、恥ずかしいことじゃない。さぁ…行こう?■■・・・


あの声は私の隣にいる感じ。そっか私の名前…知ってるんだ・・・
あの声は誰だったんだろう…最初の声とは違う、とても懐かしい声だった。私が呆れるくらいの存在だったのに、いつの間にか抜かされた・・・影のカルデアのマスターだった者・・・だれだっけ・・・あ、そっか…わたしは、そのひとの、本当の名を知らないんだ。そしてそのひとはもういない・・・存在しない
でも、ありがとう…ようやく、抗えるよ。


ぐだ子:血を吐くような努力をして、自分だけ旧人類として置いていかれる忘れ去られる。それを行おうとした人間を、自分は知っている



ぐだ子:沢山いた。沢山いたんだ。今も、ずっと。自分に与えられた責務、そのすべてをやりきった。もう求められる事はない、と舞台から去っていった人を知っている

ぐだ子:異世界から来て、普段は何もしなくて、面倒くさがりだったのに、いざとなれば己がどうなろうとも責任を持って解決に導いた人を知っている
だから、声はもう届きません!


そのためには前に進まなくちゃ・・・
一歩一歩、彼らを踏みにじる覚悟を持って、歩き出さなければならない。それはとても…

・・・ムーン・キャンサーが私を否定してくる。同意しない、評価しない、認めない・・・

足が動かなくなる…当然だ。だって自信がない。私は弱いあの人より上手くやれる自信はない強くて可愛らしい猫はいとも簡単にクリアする羨ましい妬ましい・・・こんな感情を持つ自分がイヤだ。
あの人ならどうするだろう・・・また歴史を変えないように立ち回るんだろうなぁ・・・私には決してできないこと。私がそこに踏み込んでいいの?何が正解なの?解らない・・・
そう問いかけても、あの懐かしい声はもう聞こえない


声:そうです。ぐだ子にはその資格はない。そこに思い至れるからこその知性です。ぐだ子は、決して前には



The end


出演
ぐだ子


あとがき

この204と、次の205の2回は、本当にどうしようか迷いました。これを書いていいものかも。
すっごく迷いました

理由は書きにくいから
もう、その一言です。
だから、サーヴァントが出てくるまでの繋ぎを、我がカルデアのぐだ子の自信を奪った人で繋いだわけです。

いつ自信を失ったか…これ、たぶんブログストーリーでも言及されてないんじゃないかな?もう全部を読み返せないので、私にもわかりません(笑)

だから、推測でしか書けません。
まず、第六異聞帯のブリテン以降なのは確かです。
それ以前はあり得ないです。
これは、ぐだ子か誰かが第六異聞帯以前には異世界は関わってないと言ってるから。

じゃあ、BBイベントは?
これはBBコスモが新たにイベントを開催したと言っていますからね。また、清少納言のイベントにもぐだ子は出てきませんが、そもそもあれは時間を早送りしてますよね?こぼらにそんな能力ありません。それができるってことは?

つまり・・・言及されてないですが、そういうことだと思ってくれていいです。あと、ぐだ子がいなくても基本的に特異点はぐだ子が解決してます

それが崩れだしたのが、ブリテンから。
猫とは何度も一緒に行ってるので、いつ自信を失ったのか、妬ましく思ったのかまでは、もうわかりませんね。ただ、新邪馬台国で利休にその内容に近いことを言ってるので、それ以前なのは間違いないです。もしかすると蓄積された結果なのかも。

では、その自信を奪った人はどうか。これは水怪じゃないかな?この頃、あの人は自分が何者なのかを言ってません

それが判明していくのは、北極から徐々に始まってミクトランで判明なので、ぐだ子にとってはってことですね。これは間違いないですよ?

ここまで長くなると、覚えきれないのが難点ですね〜


次回11月7日公開予定

じゃ、またね(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)♪