ブログストーリーは、うちの猫らが登場している関係で、内容の違う部分が多々存在しています。その点はご了承くださいね。
最後に、このお話は、画像を使わせてもらっている都合上、ネタバレ要素を含みます。まだ未クリアの方はクリアしてから、こちらを読むことを推奨致します。
以上、よろしくお願い致します。


エレシュキガル:あぁ、なにが無敵のビーストよ!何にも出来ることなないなんて!
ぐだ子:私も同じだ・・・見ている事しかできない
セレーネ:ここにいる誰もがそうよ

BBコスモ:やれやれ、仕方ありません。こういう高難易度のミッションはしたくないのですが…融合しましょう、BBドバイ。わたしの霊基を貴女に譲渡します
BBドバイ:・・・え?私に?
私は何を言い出すんだと思った。
止めようとさえ思った。でも、私にはできなかった…というか、いきなりすぎて止めることもできなかったという方が正しいかもしれない。
だって・・・

気づいたら・・・BBが消えかけていたから!
何をやってるの!?
私はそう叫んだ。
それに気づいた皆が一斉にBBを見る。

彼女は笑顔だった。
1度目、ここで退場した時も、いきなり現れて、いきなり退場した。けど、今度は違う!
本格的に合流してからはずっと一緒だった。BBがいたから、私はここまで来れたんだ!
ショックでもない?BBはそう言ったけど、そんなわけない!なんでこうなった?私のせい?
そう思った時・・・
BBコスモ:ドバイ観光は楽しかったですか?
ぐだ子:・・・うん・・・そうだね。楽しかった

BBコスモ:本来のラスボス…誰だか解ります?
ぐだ子:へ?本来のラスボス?
BBコスモ:実はですね、桜花さんだったんです!
ぐだ子:は、はい!?それ、ムリゲーだってぇ!プロテア2人にこぼらがいて!?リップも敵か味方かわかんないし!?あと・・・
ら、ラスボスが桜花ぁ!?
BBコスモ:そうムリゲーです!それを楽しんでもらおうかと♡ずっと計画してました。チョコの川で師匠さんと決別、盈月と証明世界でもいろいろあったと聞いてます。だから司令官と計画したわけですよ
ぐだ子:そうか、こぼらもグルか…
BBコスモ:桜花さんのノリノリぶっ潰しますです!発言があり・・・ちょ〜っと心配でしたけど…
ぐだ子:桜花ぁ・・・
桜花:言った?知らない・・・
BBコスモ:まぁ、それはできなかったんですけどね…気をつけてくださいね?桜花さんとの関係はすぐにリセットされますから
ぐだ子:は、はい!?
BBコスモ:実は、エリアCに桜花さんがいたのは偶然じゃなく、わたしが頼んだんですよ。ラスボスじゃなくなったんだから、協力者でお願いしますね!と。だから、それからはカルデア側だったはず。まぁ、独立宣言には驚きましたが…
ぐだ子:そっか、桜花はBBが・・・ん?ならさ、突き刺さったままだったの、なんで?
BBコスモ:あー・・・えっとー・・・
ぐだ子:BB・・・まさか
桜花:ま、本人が認めないなら、私が言う。ご想像の通りよ?BBは私に助けを求めた。プロテアオルタと白猫に断られた後でね…イヤだと言ったらどうする?って聞いたら、ベーコンとワインを約束通り用意しますからエリアCへ!突き刺さったままで言うから、突き刺さったままにしてあげたのです。まだ、そのままだったのは…大爆笑寸前だったね
BBコスモ:むー・・・そこまでバラします?というか大爆笑だったじゃないですかぁ!とまぁ、思い出話はここまでです。

BBコスモ:ムーンキャンサーたちだけでは、ビーストだけでは、わたしだけでは、人々の意識の変革は起きなかった。その点、猫さんたちは我関せず…それがかえって良かったと思います。ぐだ子さんは皆で決めて、皆で行動した。だから今があるんです。

BBコスモ:カルデア付きのBBとして、これほど誇らしいことはありません。

BBコスモ:それでは、BBちゃんは星の彼方にひとっ飛び!地球からさよならでーす!
桜花:月だよ?ここ・・・
BBコスモ:・・・・・・絶妙なツッコミありがとうございます・・・
ぐだ子:行っちゃったね・・・何か悲しい…桜花:大丈夫、いるから
桜花:悪魔なんでしょ?
ぐだ子:・・・・・・
BB〜!どっちなんだぁ!戻ってきて説明しろぉ〜!
The end
出演
BBコスモ
エレシュキガル
ぐだ子
BBドバイ
次回11月2日公開予定
じゃ、またね( ╹▽╹ )♪
