ブログストーリーは、うちの猫らが登場している関係で、内容の違う部分が多々存在しています。その点はご了承くださいね。
最後に、このお話は、画像を使わせてもらっている都合上、ネタバレ要素を含みます。まだ未クリアの方はクリアしてから、こちらを読むことを推奨致します。
以上、よろしくお願い致します。

ぐだ子:あれがムーン・キャンサー・・・
アルト:がんばってね?ぐーちゃん
セレーネ:貴女なら、あの滅亡も乗り越えられる。そして、お父様の滅亡案を打ち破ってみせなさい
ぐだ子:ひーちゃん、すいちゃん・・・
アルト:私たちはここまで!元気でね!
セレーネ:正直言うと、もう限界。ひーちゃんは余裕ありまくりだけど?
アルト:あーっ!ちゃんと全力でしたぁ〜
セレーネ:余裕ありまくりな全力よね?
アルト:あぅっ!
ぐだ子:そういう全力も・・・あるよね
アルト:あーっ!ぐーちゃんもヒドいなぁ!
セレーネ:あ、そうそう。もういないけど、あの猫科頭に会ったら言っといて・・・あんな無謀なことするなら、防御手段くらい作っときなさいってね
ぐだ子:うん・・・カルデアにはいないけど、会ったら言っとくね
アルト:いないのかよっ!
ぐだ子:う、うん・・・師匠が意地でも呼ばなかったかな?
セレーネ:ふふ、さすが。わかってるじゃない。あんな猫科モドキはいらないわ
ぐだ子:あはは・・・
エレフィナ:行くんでしょ?
エレシュキガル:当然!
エレフィナ:なら、しっかりね。ヘマするんじゃないわよ?異世界の私ならね
エレシュキガル:・・・そうか、お別れなのね
エレフィナ:そうね。また縁があれば会えるとは思うけど・・・会いたくはないわね・・・
へっぽこだし
エレシュキガル:んなっ!こっちだって同じなのだわ!・・・元気で。ま、冥界の女神にそんなこと言うのもおかしな話だけどね
エレフィナ:そうね・・・
アルト:じゃあね〜また、会えたら会おうね!今度はたぶん護ってあげると〜
思うっ!
ぐだ子:思うだけかぁ〜!
エレフィナ:桜花、貴女は貴女の思うことをなさい
桜花:・・・いきなり、母親ヅラ?
エレフィナ:別に?猫の世界の冥界神としての言葉と思いなさい・・・しっかりね
桜花:はい・・・・・・お母様・・・
徒桜:・・・・・・
ぐだ子:徒桜!
徒桜:なんだ?
ぐだ子:その・・・今度会う時は・・・お手柔らかに
徒桜:するか、阿呆が・・・桜花は、貴様らの世界の人理…だったか?それに近い存在だ。共にあると言うなら、ここでのことを忘れるな。人理というものがどういうものかが判ったはずだ
ぐだ子:うん・・・
徒桜:貴様の世界の人理とやらは、お前たちが猫と共に行くことを…決して認めることはないだろう
ぐだ子:え?
徒桜:それは、貴様らの心にある。我が人理でも認めないだろう。それには理由がある。貴様自身が招いたものがな
ぐだ子:わ、私が?
徒桜:これ以上は言わん。だが、よく考えよ。猫が関わった世界で認めないと言っているのは、この世界だけなのだからな
ぐだ子:!?
徒桜:せいぜい無い頭で考えてみよ・・・健闘を祈る
ぐだ子:ありがとう・・・徒桜
(霊長は1つだけ。2つあれば必ず戦いもしくは排斥が起こる…このムーン・ドバイみたいに・・・そして桜花はその世界でもある。だから認めさせようとすればするほど…わかってるよ?徒桜)
ぐだ子:あ、桜花・・・
桜花:・・・・・・はぁ・・・
ぐだ子:桜花?
桜花:ぐだ子はやっぱりバカぐだ子だった
ぐだ子:んなっ!
桜花:そういうことじゃない。桜花が世界だからじゃないんだよ!認めないのは、お前たち人間の在り方!だから剪定される要因の1つになる!まずそれを理解しな!お前たちの心の弱さがその事態を招いてることをまず知りなさい!
ぐだ子:桜花・・・
桜花:私は見ててやるから、さっさと行け
ぐだ子:うん、行ってくるね!
(私たちの心の弱さがその事態を招いてる…か。どういうことなんだろ・・・でも、何か朧気ながら見えて来たような気がする。見ててね?桜花…行ってきます)
アルト:がんばれ〜ぐーちゃん!お見送りしたら私たちも行くね〜
セレーネ:がんばんなさい
エレフィナ:しっかりね
ぐだ子:はいっ!
マシュ:行ってきます!

ゴールデンBB:敵個体:ムーン・キャンサーまでの無限距離を認知確定距離に変換。0〜2000kmのショートカットを敢行・・・成功しました。

ゴールデンBB:対ムーン・キャンサー戦を開始しますか?




少女:カルデアのマスター君、ただの直感だけど、アイツは嫌がらせの権化みたいなタイプだ。私、そっちの学ラン帽子、どっちも好きに使って
ぐだ子:頼もしいですね!
少女:でしょ?君も頼もしいよ?ぐだ子。そうと決まれば…はぁああ!

The end
出演
ゴールデンBB
岸波白野
少女(岸波白野)
エレシュキガル
ぐだ子
あとがき
今回の奏章Ⅲのブログストーリーでだんだん判ってきたこと…それが、カルデアが猫を人理に認めさせるためにはどうしたらいいのかです。
これ、あまり言えないのですが、実を言うと…私がどうしていいのかわからなかった問題なんです。これを一番最初にしたのは、当時の水着イベントと繋がってたからです。
その時はガチャ報告もあるし、繋がってるなら先にしちゃえだったんですよ。
それが・・・あー、なるほどね…となり、そこから奏章Ⅰ、Ⅱをクリアし、奏章Ⅳで完全に方向性が決まった感じですね(笑)で、このブログでとある方が勝手に言ったものが独り歩きして〜
今に至る(笑)いや、ホントね、なんでそんなことになる?私が書いてて思ったくらい(笑)桜花がね、ホントに絶句した科白があるんです。たぶん、今後の編集でも残ると思います(笑)その瞬間、ストーリーが1時間ほど止まりましたからね?
その1時間、何でこの科白出た?どこにそんな要素があった?ってホントに考えましたからね…不思議な体験でした。私がまったく考えてなかった展開だったので。唐突に出て来た感じですし?
これに意味があるなら・・・今からでもアーキタイプを修正しようになったわけ。
このブログストーリーの弱点は、先のストーリーが解らないことにあるんです。伏線張っても、伏線にならないこともあるしね?(笑)
奏章Ⅳまでプレイして、ようやくこの問題のゴールが見えてきた感じですね。
もし奏章Ⅰから公開してたらね…たぶん私が迷走してると思いますよ?で、奏章Ⅲが…さらに迷走してたことでしょう(笑)
私自身、救われましたね。この奏章Ⅲに。
そして、我がカルデアのぐだ子にとっても、このアーキタイプが最初だったのは良かったのかもしれませんね。
難しいテーマにしちまった…ホントにそう思いましたから(笑)
エレフィナ様に感謝ですかね(笑)
最後の作戦会議のエレフィナと白野くんの場面…
あれ、当初は内容がちょっと違って、白野くんの心の声だったんです。思ってた内容が、この話のぐだ子が徒桜との会話の後に思ったことです。
それがやっぱり長いと思って、エレフィナとの会話にしたんです。そこから・・・あ・・・ってなったんです。それを忘れる前に書き直せ〜!(笑)
1年後に大修正が入りました(笑)
当初は私自身もわかんなくて、とりあえずこんな感じにしよ…という曖昧な着地点だったんですね。
白野くんとエレフィナがいて、奏章Ⅳのとある方の発言からなんとか形になりましたよ。ホントに感謝ですね。
キャラに助けられた私なのでした(笑)
あとこの長さにも救われたという(笑)
ミクトラン以下の長さだったら、大修正すらできなかったんですよね・・・いろんな意味で奏章Ⅲに救われた私です(笑)
次回11月4日公開予定
じゃ、またね( ╹▽╹ )♪


