ブログストーリーは、うちの猫らが登場している関係で、内容の違う部分が多々存在しています。その点はご了承くださいね。
最後に、このお話は、画像を使わせてもらっている都合上、ネタバレ要素を含みます。まだ未クリアの方はクリアしてから、こちらを読むことを推奨致します。
以上、よろしくお願い致します。

ぐだ子:キアラ・・・何で師匠に攻撃を・・・
キアラ:別にカルデアを助けたわけではありません。支持率を見てもらえたら解りますよ?
ぐだ子:支持率・・・え?あ…75%!?ならもう終わってるよね・・・なのに、キアラは師匠にあっさりと・・・何で!?
BBコスモ:そうですね・・・スーパー菩薩とかになった雰囲気もありませんし・・・なぜでしょう

キアラ:私でもダメとなると、もうこの世界は終わりですね
ぐだ子:それじゃあ、師匠の滅亡案が・・・
キアラ:あれは滅亡案ではありません。一種の予言に近いもの。それを滅亡案風にアレンジしたものが、あのスローガンです
バーソロミュー:滅亡案じゃない?

キアラ:もう誰もムーン・ドバイを、いえ、この世界の人類を救えません
白野:・・・・・・
キアラ:その顔・・・もう貴方も解っているのではありませんか?あの異世界の神の滅亡案の意味を。
「人類滅亡を担うラスボスを決める」
それはこの世界の人類がどうして滅亡したのか、誰にも判らなかったから。

キアラ:人類が滅亡した後ではありますが、そうすれば答案にはこう記録はされるのです。この世界の人類は力及ばずに滅亡したが、その歴史は残すに値するものだったと。どんな滅亡であれ、白紙よりは救われるのです
ぐだ子:白紙・・・あ、師匠のリセット!じゃあ師匠がラスボスなのか!
全員:!?
白野:それは・・・違う
ぐだ子:え?
キアラ:そう、先ほども申しましたように、異世界の神は予言したにすぎません。この先の未来を
ぐだ子:未来の予言!?
キアラ:そう。彼の一番の目的は、人類を滅ぼすことではなく、偽の滅亡案を掲げるムーンキャンサーの排除…テノチティトランは異世界の神の方針に従いムーンキャンサーを粛清すると言いました。それがその証左でしょう?その目的は1つを残し、BBドバイを絶望させること
徐福:BBドバイを絶望させてどうするのさ…
BBコスモ:滅亡案では滅亡しない・・・それが彼女の絶望ですね?
キアラ:えぇ。彼女も所詮、この世界の登場人物。世界そのものを管理、運営するものには敵わない
ぐだ子:つまり・・・師匠が世界?
キアラ:ある意味そうとも言えます。異世界の神は海の大天使が喚んだのは間違いありません。それに…もしこの世界が関わっているなら?
ぐだ子:・・・この世界って…まさか
キアラ:そう、あの異世界の神は人理そのものかもしれないと…だから彼女は必要以上に彼を恐れた。そう思わせた要因が、彼が提示した滅亡案になると思いますよ?せっかく人理査定を克服するために、この戦いを計画したのに、その裁定神のように異世界の神が顕現したのですから

マシュ:まさか・・・この未来は並行世界ではありますが、同時に・・・
キアラ:そうです。それが異世界の神が言う「全てのリセット」に繋がるのです。これはカルデアにも繋がること・・・異世界を関わらせた時点で、口出しできるようになる。人理査定を克服できなければ…貴女がたの世界も「全てのリセット」の対象となる…ということでございますよ?
ぐだ子:!?
The end
出演
BBコスモ
徐福
バーソロミュー
マシュ
ぐだ子
殺生院キアラ
次回9月24日公開予定
じゃ、またね( ╹▽╹ )♪