今回は低糖質食事法について、ご紹介致します。
 
最近人気の低糖質でも実際の仕組み、なぜ痩せるのかに関して知っている人は少ないのではないでしょうか。
 
ここでは低糖質を行う理由について、簡潔に分かりやすくご説明していきます。
 
 
 
まず低糖質を行うことで、体脂肪をためるホルモンを出さないというメリットがございます。
糖質を摂ると、体の中でインスリンという体脂肪を蓄積するホルモンが出ます。
したがって、このホルモンを出さないように糖質を控える必要があります。
 
 
次に脂肪を燃えやすくする効果があります。
運動をしたときのエネルギー消費の順番として、糖質→脂質(体脂肪)という順で消費していきます。
したがって、予め糖質を抑えておくことで、早い段階から体脂肪を消費出来るようになります。
 
 
最後に体脂肪が溜まる仕組みとして、糖質が筋肉から溢れてしまうことが1つの要因となります。
糖質は摂取すると筋肉に蓄えられます。筋肉が大きいとそれだけ蓄えられるキャパも大きいです。逆に筋肉が小さいとキャパも小さく糖質が溢れてしまいます。
この溢れた分が体脂肪に変わってしまいます。
したがって、糖質を抑え、溢れないようにします。
 
 
この3つの要素からダイエットで低糖質が流行っています。
 
 
また低糖質は高たんぱく質食事法とも言えます。
糖が少ない分、たんぱく質からカロリーを得ます。
たんぱく質で筋肉をつけることで、キャパが大きくなり、糖質をとっても溢れにくい、太りにくい体を作ることが出来ます
 
 
 
いかがでしょうか。
低糖質食事法はメリットがたくさんあります。
しかし、合わない人もいるかと思います。
自身がどういった、食事・トレーニングが最適なのかを見極めて、ダイエットに取り組んでいきましょう。