みなさん、筋トレの休憩時間をどう過ごしていますか?
スマホをいじって一休みして、また始める。
そんな方は筋トレの効果は大きく低下させていますよ!
休憩時間はタイマーを使ってしっかり管理した方が良い!
それほど休憩時間は筋トレの効果に大きく影響していきます。
今回は高負荷での筋トレをする方向けに、適切な休憩時間をご紹介します。
高重量の負荷を用いて、筋力トレーニングをする方(8~4RM程度)は、3分以上のセット間休憩を設けてください!
高負荷を用いる場合、多くのホルモンを分泌することが出来ます。したがって、自重と比べ、ホルモン分泌を意識して休憩時間を短くする必要はありません。
逆に大きな負荷でエネルギーが枯渇した後、すぐ次のセットに入っても十分な回数挙上を行えず、効率がガクンッと下がってしまいます。
高負荷の休憩時間に関しては、過度の取り過ぎというものはありません。長ければ良いというものでもありませんが、取り過ぎることによって生じるデメリットもありません。
理想としては3~5分のセット間休憩に加え、1回1回の挙上間に5秒~10秒の休息を挟むことで、よりよいパフォーマンスが期待できます!
高負荷の場合、休憩時間が長くなるため、総トレーニング時間も長くなります。エネルギーが枯渇しないように、栄養補給をこまめに行いましょう。
エネルギーとなりやすい糖の中でも、果糖は吸収率が早くオススメです!
自重・ダイエット編でも変わらないことですが、これはあくまで指標で個人差はあります。
自己の体調などを確認しつつ、無理はしないで適切な休憩をとれるよう、心掛けてみてください。