社会人になってから本格的に始めたランニングですが、
今では、趣味は?ときかれたら「走ること」と答えられる程度にまでなってきました。
ま、見る人が見たら「趣味の域を超えている。。。」と思われたりもしますが・・・。
一年ほど前、ランニング仲間の後輩に聞かれたことがあります。
「人って何で走るんでしょうね?」
そのときなんと答えたかは覚えていませんが、
おそらく彼女を満足させる答えではなかったと思います。
そこまで深く考えたことがなかったから。
「その人によって目的は異なる」
というのが無難な回答なんだと思う。
たとえば、僕が部活をやめてからも走り続けるのは
「ダイエットのため」だったり、「体力維持」だったりします。
ただ、後輩が求めているのは、もっと根源的な理由。
なんとなくその問いを頭の片隅におきながら、走るようになりました。
そして昨年末、初めてフルマラソンを走ったとき、
自分の中で腑に落ちる感覚がありました。
「生きていることを実感するため」
走っている途中でエネルギー補給がなんども必要なくらい、
日常生活であんなに空腹感を感じることは、今のご時世めったにない。
給水所に置いてあったお菓子(コアラのマーチ( ´艸`)協賛が明治製菓だった)を
貪り食いながら、「生きてる!」って思った。
息が続かず、これ以上走ったら死ぬーって感じる裏返しが、
今まさに生きているという実感なんだと思う。
走った後のビールや食べ物があんなにおいしいのも同じ。
普段何気なくしている「水を飲む」とか
「ご飯を食べる」、究極的には「息を吸う」という行為が
生きるために必要なんだと、気付かされる。
そんな感覚を味わうために、これからも走り続けたいと
改めて思わされた出来事でした。
余談ですが、先日会社の社長にも偶然同じ質問をされ、
いつもは僕の考えになかなか同意してくれない彼が(そりゃ仕事だからな。。。)、
珍しく納得しているのを見て、なんかうれしかった(笑)

