こんにちは!

集中力と記憶力を高めて天才児を育む専門家
鈴木かえでです!



まず始めに、
一度も忘れ物したことない人はいますか?

そんな人は絶対に存在しないはずなのに、
学校教育の現場では、
子どもの忘れ物にたいして
大人はものすごく敏感で厳しい。

そんな風に感じています。

どうして忘れたか、とか
次はないからね。とか
次は必ず忘れないように・・・




その場で一方的な約束をする

大人ってなんて勝手なんだろう
ってよく思います。

私は忘れ物ない?とあんまり聞きません。
なぜなら、それを言い続けても、
意味がないからです。

忘れ物がよくないこと。
その意識は不必要かな。と思います!


もちろん、忘れ物が多すぎたり、
学習するのに必要なことが毎回取り組めず、
その機会を失ってしまうことはよくないですが。

多少の忘れ物は問題ないかな。と思います。
忘れ物は絶対にしてはいけない。
それを小さいうちから刷り込んでしまうと

『忘れ物は悪』
結果、
忘れ物をする度に
『忘れものをした自分がいけない』
自分自身を責めて、
自己評価を下げてしまう。
そんな可能性が大いにあるということ。




『忘れ物をしない』
これよりも大切なことは、
『忘れものをしたときにどうするか』
さらには
『忘れ物をしない環境仕組みをどうするか』
どうつくるか、
ではないでしょうか?


誰にでも忘れ物はある。
これは大前提だとしたら、
「忘れ物をしたときにどうしたら困らないか」
ここを子どもと一緒に考えたり、
忘れた場合でも子どもが安心して
取り組める環境を作り出す。

これも一つ大切なことかな。と思います。 

大人の勝手な思いでやる
子どもが困らないように。
子どものために
『忘れ物はない?』その一言、
ぜひ忘れ物ない?ではなく、
お家出る前に一度確認をしてみるといいよ!
そんなふうな声かけに変換してみるのも
一つ覚えておいてもらえると思います。



明日は
「子どもは言葉の温度にものすごく敏感」についてお話しします!

最後までお読みいただき、
ありがとうございました( ◠‿◠ )