こんにちは!



5歳、3歳、0歳の
3姉妹を育てながら、

2歳の女の子がはじめる
右脳育児専門家のかえで先生です( ◠‿◠ )


  


ついつい
こどもに小言を言っていませんか?


必要以上の甘やかしや、先回りである
過保護・過干渉は、こどもの自己肯定感わ
積極性を損なうことがあります。

親は良かれと思い、
気づかずにやっている場合が少なくありません。




こんなことありませんか??
□ほめるよりもしかることのほうが多い
   少しでもできないことがあると、
しかる、または注意するためその回数が多い。

こどもへの小言、ダメ出しが多い
   こどもにとってや社会的にもいい行動でも、
親の期待とは違う行動であると、「違う」「ダメ」と、親の価値観を押し付ける。
 例えば・・・
こどもが買いたいものではなく、「こっち」と
親の考えを優先するなど。


□こどもの先回りする
   動きが遅いから、指示しないと動けないから、
こどものしたいことがわからないと先回りをしてやってしまう。
例えば・・・
自分で着られるのに、「あなたは遅いから」と一方的に着替えをさせる。

こどもの話を最後まで聞かずに、
「こういうことが言いたいのね」と先回り。

こどもが片付けようとしているのに、
親が全部片付けてしまう。

などなど、まだまだたくさんありそうですね!!


こどもの交友関係に口を出す
    「〇〇ちゃんと遊んだ方があなたにとっていいよ」「△△ちゃんとは付き合わない方がいいよ」と、友達を選別してしまう。

こういった行動が多すぎると、こどもに次のような影響を及ぼします。

自分で決めることができなくなる
・最初から最後まで1人でやり切る経験が持てなくなる
・親の顔色を常にうかがうようになる
・可能性や能力を下げてしまう
・自己肯定感が下がる
・幸福感そのものも下がる






もちろん、状況によっては
親が関わらなければならないこともありますが、
やりすぎはこどもにとってプラスにはならないので
気をつけることが大切です。


望ましい関わり方
デメリットが生じないようにするために、
親はどう接すれば良いでしょう。

(1)できるだけこどもにやらせる
   効率が悪いやり方であったり、うまくできていなかったとしても、一つの経験として、少し待ってあげ、しっかり最初から最後までやらせます。

おすすめ!
お皿を運ぶ、洗濯物を取り込むなど、
役割を与えて自身の力でやり切らせて、
「よくできたね!」とほめる。
こども自身がしっかりと自覚を持って
能動的に動けるようにしていく。

(2)こどもの意見や気持ちを聞く
   親がなんでも決めてしまうと、こどもは自分で決定する経験値が下がり、自分で決めることが難しくなってしまいます。

おすすめ!
こどもに「あなたはどうしたいの?」尋ねる。
こどもの意見を尊重しましょう。
「わからない」という場合は、
選択肢を作ってこどもに選ばせる。
親の意見も言いたい場合は、
「お母さんはこんなふうに思うけど、あなた自身が自分で決めてごらん!」と
親の意見は伝えたうえで、
決定権は委ねましょう。

(3)成長をフィードバック
   併せて、成長していることをこどもにフィードバックしましょう!
   他の子ではなく、その子自身の過去の姿と比較してほめると、自分は頑張って成長しているんだというのを実感して、どんどんチャレンジしてみようと挑戦心を育てていきます。

おすすめ!
ズボンが履けた、おもちゃを片付けられたなど、
完璧でなくてOK!!
少しでも出来たところをたくさん褒めましょう!


最後までお読みいただき、ありがとうございました!