こんにちは!


5歳、3歳、0歳の
3姉妹を育てながら、

2歳の女の子がはじめる
右脳育児専門家のかえで先生です( ◠‿◠ )






いよいよ冬本番に近づいてきましたね!

季節外れのインフルエンザ流行に、
風邪を引く子が絶えない現代。

コロナ禍が長かった分、
マスク生活も長く、
免疫力が低下していますよね。

免疫力の要となるのは、
「腸内環境」

乳酸菌にはお腹の調子を整えるだけでなく、
風邪の予防や免疫力アップ、
アレルギー予防効果もあるんです。


腸には約70%の免疫細胞があり、
免疫を強化するために必要な
ビタミン・ミネラル・脂肪酸など
腸内細菌が生み出しています。

そのため、
腸内細菌のバランスが崩れると、
免疫力が低下してしまいます。

腸が正常で、免疫細胞が活性化していれば、
菌やウイルスが体内に入ってきても、
免疫細胞がやっつけてくれるので、
免疫力も高まり、病気にも強くなりますよ!





風邪を引きやすい人と、そうでない人の
ちがいのひとつは、
腸内フローラ(腸の中に住む細菌たちの生態系)
にあります!


ひとつ、菌に強くなるには、
幼児期までに
多様な最近と触れ合うこと

ここが大切なんです!


ある程度こどもの頃に、
菌に触れる生活をしていないと
免疫システムが正常に発達しません。

 こどもは何でも口に入れますし、
どろんこあそびが大好きです。









これは本能的に菌を体の中にいれることにより、
免疫システムを作っているのです。


赤ちゃんのハイハイは、床についている
細菌を口にすることで、
免疫システムが強化されているのです。


我が子を大切に思う一心で、
きれいな環境を心がける方も多いですが、
菌に対する免疫がないこどもは、
抵抗力の弱いこどもになってしまいます。

自分でウイルスと戦う力を
持ったこどもに育つ環境を
与えてあげましょう!!


では、なぜ腸内環境が乱れるのでしょう?
今日は原因を3つお話しします。

①抗生物質
最近は軽い風邪にも抗生物質が
すぐに処方される傾向がありたす。
抗生物質は、細菌を死滅させると同時に、
腸内の善玉菌まで死滅されます。
薬は慎重に使用しましょう。

②スナック菓子
スナック菓子は栄養価が皆無なうえ、
消化吸収に負担をかけるものがほとんどです。
おやつには、おにぎりや、ふかし芋、
手作りおやつがおすすめです。

③乳酸菌飲料
お腹の調子を整えるために良いと言われている
乳酸菌飲料ですが、
甘味料が多く添加されているため、
飲み過ぎには注意が必要です。


日頃の食事から、腸内環境を整える
発酵食品や食物繊維を多く取り入れ、
免疫力を高めることが風邪を引きにくい
体づくりに大切なのです。



この冬、流行する風にかからないよう、
免疫力をアップさせていきましょう!


今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました( ◠‿◠ )