こんにちは!


5歳、3歳、0歳の
3姉妹を育てながら、

2歳の女の子がはじめる
右脳育児専門家のかえで先生です( ◠‿◠ )




こどもの成長において、
決して避けることのできない、
自我の芽生え。自己主張。

ママたちの悩みの一つに必ずと言って良いほど、
子育てにおいて非常に悩みどころでは
ないでしょうか??


この自我の芽生え、自己主張期を
どう乗り越えるか。

実はとっても大切なんです。



1、2歳児は言葉を理解できるように
なったとしても、
その言葉の意味や状況をすべて
理解できるわけではありません・・・


なので、
親の思うように
動かそうとしないこと
が、大切となっていきます。





「やめなさい」と伝えても、
すぐに反応することは難しいのです。

まずは、親自身が
そのところを理解しましょう。


また、こどもはあまのじゃくな時期があります。
真正面から受け取らずに、
さらりと受け流すのも一つの方法ですよ!


しかって抑えようとすると、
心が素直に育ちません。


自立の気持ちを尊重し、
気持ちを言い表しやすい
言葉がけをしてあげましょう!

「〜してはダメ」
「〜しなさい」
と、禁止語、否定語、命令語ではなく、

自分で選ばせたり、
〜してくれる?
〜お願いできる?

などの依頼後で話すことがオススメですよ( ◠‿◠ )

また1.2歳の頃は
一旦動作を初めてしまうと、
それを自分で制止できない傾向にあります。

やめなさいというのではなく
うまく他のことに気をそらせるとよいでしょう。


たとえば、ぬいぐるみをたたいている場合、
「太鼓をたたいてごらん」と太鼓を渡してみる
そんなこともおすすめですよ!




次にお約束についてお話しします。

親がこどもとの約束を守るように
日頃から心がけると、
こどもは約束を守ることを覚えますよ!

まずは、
こどもとの約束は必ず守りましょう!



親がしっかりと約束を守って
お手本を見せつつ、

まずは、「絵本は◯冊読んだらおしまいね」
「おやつは◯時にたべようね」
などの日常生活の簡単な約束から始めましょう!


もし、何らかの理由により、
こどもとの約束が守れなかったときは
きちんと心から謝りましょう!


親がこどもの
良いお手本となるためにも、
生活の中の
小さな約束をおろそかにせず、
守るようにしましょう!




最後に自己主張と同時に
【癇癪】
というものも時よりではじめます。


癇癪を起こす原因としては、
自分の意思で言葉を十分に
伝えられなくて、
もどかしいからです。

自分の伝えたいことが伝えられるようになると、
自然と治りますよ。

まずはゆったりと構えてあげましょう( ◠‿◠ )

こどもの要望を察してあげ、
それを叶えてあげられないときは、
その場から連れ出して気分転換させてあげるとよいでしょう。


また、泣いている間は
少しくらい放っておいても大丈夫ですよ!
落ち着いた時に、
「よく我慢したね」とほめて抱きしめてあげ、
こどもを満たしてあげる方法も効果的ですよ!


ただし、
反抗を受け入れることと、
こどもの言いなりになることは
イコールではありません。

反抗を成長の過程と見る一方で、
いけないことはいけないよ。
という堅い意志をや姿勢も必要となります。


自分を抑えることのできる
意志の強い子を育てましょう!



自己主張と反抗は
順調に成長している証拠なので、
安心してくださいね!



今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました!