こんにちは!


5歳、3歳、0歳の
3姉妹を育てながら、

2歳の女の子がはじめる
右脳育児専門家のかえで先生です( ◠‿◠ )



ここ最近、

教育に力をいれる親が増えている気がします。


幼稚園や小学校が終われば、

すぐに習い事へ。



こども自身がやりたい!

そんな意思のもと習い事をやっていれば、

それはもちろん伸びるでしょう。



ただ、実際はどうでしょう??


わたしはこの子のために!

そんな思いが強くなり過ぎていませんか??


今日はこどもの習い事について

お話ししていきたいと思います。






【意欲が才能を育てる】


好きこそものの上手なれ!という言葉も

ありますが、


「自分でやりたい」という思いがあるからこそ、

才能が育つのです。


親の都合で月〜土曜日までのプログラムを

作って学ばせても、

こどもの中に何も好きなものは育ちません。




それではお金をドブに捨てるようなもの

と言っても過言ではありません。







実はレベル教育は

「不幸を生む」といわれています。


今日はあるお母さんのお話をしていきます。


あるお母さんが、

「私は教育熱心な両親に育てられたので、

こどもの頃は月〜土までずっと習い事でした。


おかげさまで、

学校ではどの教科もすべて一番でしたが、

社会に出てからは何の役に立っていません。


プライドだけが高くなってしまい、

付き合いに困るばかりです。



これはレベル教育といって、

してはいけない教育なのです。


平均的にみんなやっておけば、

こどもはその中から

才能を育てるだろうという考え方で、

親はこどものためを思ってしたことでしょう。



しかしこれでは、

こどもは何一つ興味を見出しません。




結果何が幼児期に必要なのか。

重要なのは、「愛」なんです。






教育に熱心になればなるほど、

こどもに知識や技能を身につけさせること

そこに一生懸命になってしまい、


子育てで最も重要なことを

いつの間にか忘れてしまう。


子育てにおいて

最も重要なのは、「愛」です。


こどもが幸せな人生を歩めるように、

しつけをし、ものを教えていくのです。



それを忘れて

これはノルマだからやりなさい、ら

とガミガミいっては、

こどもの脳が拒絶してしまいます。




そのようなやり方ではなく、

こども自身が「学びたい」というものを

つくってあげていくことで、

その才能として育っていくのです。




これからの時代、

スペシャリストが求められる。


世の中が求めているのは、

なんでもできるジェネラリストではありません。



スペシャリストを求めているのです。



これからは個性が必要とされていきます。

他人と違っていて、

自分自身の考えを持っていることが要求されます。



親がこどもにあれこれ

習わせすぎることによって、

こどもの本来持っている個性を潰さないように

気をつけなければなりません。







いくつか習わせた中から、

こどもの様子を観察したり

気持ちを聞いたりしながら、

だんだんとしぼって、才能を高めていきましょう。



Point

①「やりたい」と思う気持ちが大事

②こどもが学びたいものを探して育てる

③こどもの話を聞き、よく観察する




今日も最後までお読みいただき、

ありがとうございました!