こんばんは⭐︎


5歳、3歳、0歳の
3姉妹を育てながら、

2歳の女の子がはじめる
右脳育児専門家のかえで先生です( ◠‿◠ )



長い期間コロナ禍があったこともあり、

こどもたちの

コミュニケーション能力が

かなり乏しくなっています。


人と会う機会が

ほとんどないまま成長し、

飛沫感染するということから話すことが

なかなかできない状況が続きました。



コミュニケーション能力は

生きていく上で必要不可欠です。



ではいったいコミュニケーションとは

何なのでしょうか??




まずはじめにコミュニケーションとは、

「伝えること」と「受け取ること」です。



園や学校、地域の人など、こどもたちも
日々の生活の中でさまざまな人と
交流する機会があります!

そして、成長するにつれて
その交流の幅はどんどん広がっていきます。

近年ではSNSなどの普及により、
その形態も多様化していますよね。

そのため、人と交流する際に欠かすことの
できないコミュニケーション能力は、
生きていく上で求められる力の
一つと言えます。







では一体、コミニュケーション能力とは??

①自分の気持ち考えを伝える力
②相手の話を聞く力
③場の状況を把握し、適切に対応する力
(空気を読む力)
④人と人とをつなげ、まとめる力

このようなことがあげられます。










これらをすぐに鍛えることができる
方法の一つに、
親子の会話があります!

これが秘訣となるんです!!



コミュニケーション能力を
高めるためには、

「話す」ことに自信を持たせることが
大切です!!




まずは親子でたくさん話をして、
「話す」ということに慣れさせましょう。


このとき、親がこどもの話を受け止め、
共感を示すことで、
うまく話せなくても受け入れてもらえる
という安心感から積極的に会話ができるように
なるんです。


こどもとの会話では、
こどもの発した言葉を
そのまま受け止め、
質問を加えて返すという
「山びこ法」がおすすめです!


質問によって
こどもの気持ちを引き出すことで、
どんどん話が膨らみ、
かつ自分の気持ちを言えるようになります。


では、キャッチボールの内容は??
見てみましょう!!

〜伝える側〜

【言葉で伝える】
話したい内容や自分の考えをまとめ、
適切な言葉・表現で伝える。

【動作(非言語)で伝える】
声の高さや大きさ、話すときの表現、
ジェスチャーなど、言葉以外でも表現する。






〜受け取る側〜

【動作で読み取る】
相手の話す様子を観察して、
言葉以外からもさまざまな情報を読み取る。

【聞いて、受け止める】
相手の話に興味を持ち、相槌を打ったり、
質問をしたりする。
また、相手が話しやすくなるような
雰囲気を作ることも大切。


EQ時代は絶対的に必要不可欠ですね!


実際にどんな方法があるのかみてみましょう!


『自己紹介編』

年齢が低いうちは、名前を呼ばれたら
返事をすることから始めます。

年齢が上がるにつれて、
名前、年齢に加えて、
講師の「好きな果物はなんですか?」
といった質問に答えます。

「私の好きな果物は○○です。」
のように、正しい文章で自分の思いを
表現できるように導きましょう。

さらに追加の質問に答える!
好きな理由など、追加で質問してみましょう。

自分の思いを言葉で伝える練習なので、
思いがまとまるのを見守ることが大切です。

難しいときは一緒に考えて言語化する
お手伝いをしましょう!!



ぜひおうちで取り組んでみましょう( ◠‿◠ )


本日もお読みいただき、
ありがとうございました!