落語 まんじゅうこわいだぜ。 | 星導夜

星導夜

何気ない日常にも素敵なことが満ち溢れているように思います
日常のささやかなよろこび、楽しみを書き留めてみたいと思います

久しぶりに登場させてくれたぜ。

みらあじゅ姉ちゃん不公平だぜ。

フロイト博士と

ジャージーの奴は

よく登場させるのによ。

今度から

留吉劇場では

落語もはじめようかと思ってよ。


まんじゅうこわいは

みらあじゅ姉ちゃんに使えそうかもな。

まんじゅうこわいといえば

姉ちゃん、たくさんオイラにまんじゅう投げて来そうだからな。

まんじゅうこわいのあらすじだせ。

長屋の連中が集まって「好きなモノ」や「嫌いなモノ」「こわいモノ」などを発表したんだぜ。

すると一人の男が「俺の一番怖いものはまんじゅうだ」と告白したんだぜ。

「まんじゅうがこわいだとお?」

長屋の連中は不思議に思いながらも、その理由を聞いたぜ。

すると、その男は「まんじゅう」という言葉を口に出すだけでも恐ろしい、と言って震えながら帰ってしまったぜ。

長屋の連中はその男が家に帰ってから、「皆でまんじゅうをたくさん買いにいき、その男の家の中にまんじゅうを投げ込んで、ビックリさせてやろう、怖がらせてやろう」という悪い話がまとまったぜ。

まったく悪い長屋の連中だせ。

下手したら集団いじめだぜ。

ところが実は「まんじゅうがこわい」と言ったのはその男の大ウソだったんだぜ。
本当は「まんじゅう」が大好物だったんだからな。

「まんじゅうがこわい」と言えば、みんなは俺を驚かせようと思って饅頭をたくさん買ってきて俺の家の中に嫌がらせでまんじゅうを投げ込んでくるにちがいない。

男の計略通りに事が進み、男は家に投げ込まれた大量のまんじゅうをムシャムシャと食べ始めたぜ。

ずいぶんと知能犯じゃねーかよ。

長屋の連中はまんまと騙されて、怒った一人が男に詰め寄ったぜ。

「あんたの本当に怖いものはなんだ!」

すると、男はシラッと答えたぜ。

「ああ、今度はお茶がこわい」


木戸銭はずんでくんな。

あと、姉ちゃんヨ。落語家の子分も見つけてくんな。

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ブログ管理人のボヤキ

留吉、しばらくぶりに登場したら

今度はこう来たか〜(呆)フロイト博士のところは脳科学者だしなあ。