ワシはフロイト博士じゃ。
諸君に問題を出しますぞ。
あるスーパーマーケットのパン🍞売り場に
2つの試食コーナーがあったとしますぞ。
1は6種類のパンが試食できるんじゃ。
2は24種類のパンじゃ。
さて1と2と
どちらの試食コーナーがよりパン🍞が売れたじゃろうか。

答えは1じゃ。
売れている店は
商品の選択肢が多すぎないことがポイントじゃな。
人間は選択肢が多くなると、どれにしようかと迷うから、逆に行動しにくくなるもんじゃ。
これを
決定回避の法則と呼びますわい。
お客を集めるという点では
確かに多くの種類を用意した方が勝るがのう。
必ずしも客が多いと言って、買うとは限らんからのう。