肝心なときに大事なことを忘れる心理じゃ | 星導夜

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何気ない日常にも素敵なことが満ち溢れているように思います
日常のささやかなよろこび、楽しみを書き留めてみたいと思います

ワシはフロイト博士じゃ。

みらあじゅ殿は今日から

年末年始の休みじゃな。

ちょうど良いからお勉強してもらいましょうかな。

今日は

正常な範囲の

解離についてじゃ。

以前みらあじゅ殿は

あるイタリアのプログレッシブロックの

アーティストの来日ライブに出かけたんじゃな。

いろいろ片言ではあるがイタリア語で話そうとしてたんじゃな。

思いがけなく

運の良いことに

そのアーティストから握手してもらったんじゃな。

馬鹿の一つ覚えみたいに

グラッチェ

グラッチェ

としか言えなかったのを

みらあじゅ殿は

今でも後悔してますぞ。


肝心なときに、大事なことを忘れてしまうのは心理学的には、正常な範囲の「解離」ですな。


「思いがけず」夢が現実化して、脳が興奮のあまりパニクったんじゃ。

憧れのアーティストを目の前にして、その顔、服装といった視覚、握手してくれた手の感触(触覚)、声(聴覚)といった情報を処理するのに脳がいっぱいいっぱいになってしまい、記憶をめぐらす余裕をもてなかったのじゃよ。

解離については

Wikipedia参考にしてくださらんか。

みらあじゅ殿が


ジャージー牧場の仲間達に


外国の名前を考えて付けているのも


今でも初級の外国語勉強してるのも


ワシは好ましいと思いますぞ。


人間、一生勉強ですからな。


なんですと。動画再生できませんですと。

仕方ないですな。