くま(´(ェ)`)さんの郵便屋さん 創作童話 | 星導夜

星導夜

何気ない日常にも素敵なことが満ち溢れているように思います
日常のささやかなよろこび、楽しみを書き留めてみたいと思います

くま(´(ェ)`)さんの郵便屋さん


みらあじゅ作・画


ピンポーンとドアチャイムが鳴り


「速達ですよ〜」📮


という声がしたので


ドア🚪を開けてみると


1頭のくま(´(ェ)`)さんが


手紙を差し出していた。


びっくり🙀するわたしに


くま(´(ェ)`)さんは


水の底でホルンを吹くような重々しい声で言った。


「いやあ、人間さんの世界は今コロナウィルスとやらで、郵便屋さんやお荷物届ける人が大変なんでしょう?少しでもお手伝いしたくてね。

ヤギ🐐さんはお手紙食べちゃうけど、オイラならば大丈夫だよ」


わたしは玄関先に置いていたブリキ缶からキャンディー🍬🍬を取り出すとくま(´(ェ)`)さんの前足に持たせた。


※作者より


我が家では郵便屋さんや宅配のドライバーさん用に

玄関先に缶コーヒーやキャンディー🍬などを用意してあって、ほんの気持ちとして渡していますよおねがいおねがいおねがい


くま🐻さんは大きな前足で大事そうにキャンディー🍬握りしめて


嬉しそうだった。




今度再び

くま(´(ェ)`)さんの郵便屋さんが来た時の用意として


はちみつ🍯入りのキャンディー🍬


用意しておこうと思っている。


昨日はちょっと怖くて重い創作だったので

今日は、ほっこり路線で書いてみました❤️❤️❤️