
ヨウ、みらあじゅ姉ちゃん
今日はオラァ童話の紹介するぜ。
姉ちゃんの大好きなイギリスの童話作家イーブ・ガーネットの作品でい。
イギリスの童話ってのはよ
乳母や家庭教師がいる上流階級の話が多いけどよ、こらぁ
旦那はゴミさらい屋で
カミさんは洗濯屋
7人も子供がいて
貧乏人の子沢山のラッグルス一家の話でい。
ネタバレになるけどヨウ
正直者のラッグルスの旦那が
ごみ捨て場である小説家が間違って捨てた大金を拾って届けたところ
感謝した作家からお礼の銭もらうんだけどよ。
貧しい一家がロンドンに日帰り旅行するには充分なお金だったんでい。
この本読むと
貧乏でもささやかな幸せってのがよくわかるぜ。
銭がたくさんあるから幸せってのはよ
ちょっと違うとおもうぜ。
貧乏人の子沢山で、いろんなハプニングがあるけどよ。
ラッグルスの一家は仲良しだから知恵を絞って上手く切り抜けるんだぜ。
ブロ友さんも
ささやかな幸せってどういうことか
考えてみたい時には
この童話読んでみてくんな。
みらあじゅ姉ちゃんよ
オラァ姉ちゃんにフリマから買われて姉ちゃんのうちに来たけどよ
姉ちゃん、オイラには癒やされて要るから幸せだろうよ。
もっと感謝してくんな。
人間、感謝と幸せを忘れたら
おしめーよ。
手下の亀🐢公だけじゃなく
オイラも時々本の紹介してみようかな。
読んでくんな。