世田谷区岡本の
ドミニコ学園というミッションスクールの隣に有る坂が、
市川崑監督の、金田一耕助最後の事件である
『病院坂の首縊りの家』のロケ地になったところです。
原作では、品川区高輪の魚籃坂が舞台なんです。
ネットからお借りした魚籃坂の風景です。
実は、私の母が父との結婚前に1時期、高輪の魚籃坂近くに住んでいた事があるそうです。
ロケ地がなんで原作通りではないんだろうと不思議に思って母に尋ねてみたところ、
『あんな長い坂、ロケには大変だったからじゃないのかしら』と申していましたが、実際のところはどうしてなんでしょうね❓
わたしも調べるつもりですが、ご存知の方がいらっしゃるなら、なぜロケ地が原作通りではないのか教えていただきたい位です。
都電が走っていた時代の坂と、
都電廃止後の風景の比較です。


最後にネタバレになりますが
映画『病院坂の首縊りの首縊りの家』とはこんな話です。ご参考までに。