戦艦ワルキューレ誕生秘話 | 星導夜

星導夜

何気ない日常にも素敵なことが満ち溢れているように思います
日常のささやかなよろこび、楽しみを書き留めてみたいと思います


私が今アメブロで連載中の

『戦艦ワルキューレの航海日誌』

作者の私は、ワルキューレの事を

銀白色の閃光

と呼んでいます。

暗い宇宙空間を切り裂いて飛ぶ宇宙戦艦は

どうしても銀白色で

優美なスマートな形にしたいと考えていました。

艦長以下のクルーは、

自由と平和を大切にするエイリアンたち。

副長が人工知能で

ワルキューレは人工生命体。



この発想は

漫画家川原泉さんの

ブレーメンⅡに似たものがあります。

ブレーメンⅡでは、

船長のキラ・ナルセが地球人女性で、

クルー達は動物たちですよ。


作者の私には、
『みなさんで仲良く』という考えがあります。

だから、ワルキューレには

普通の軍隊の厳しい階級社会はありませんよ。

艦長のみらあじゅ自身、艦長のオーラが無いんです。

一応大佐ということですが、

逆に古参のクルーには説教されてしまうような


いわゆる天然ちゃんのマイペースです☺️🥰

普段は、艦長以下マイペースなワルキューレのメンバーですが、

宇宙の自由と平和を乱す好戦的な敵に対しては

一致団結して戦います。

いつもは穏やかなみらあじゅ艦長ですが

敵に『ちんちくりんの小娘』と言われると激怒しますね。

このあたりはドラマ『相棒』でいつも飄々としている角田課長がチンピラに罵られてキレて怖いのと似ています。