
図書館にて「プーさんの森にかえる」
を読み終えましたよ(◠‿・)—☆
原作者のミルンの書いたものではなくて、
文章も挿絵も別の人が書いたものですが、
「百エーカーの森の愉快な仲間たちにまた会えたね」
という感じで嬉しい気持ちになりました。
ディズニーの実写版の
「プーと大人になった僕」では、主人公の
クリストファー・ロビンは、社会人になっていて奥さんと娘さんもいることになっていますが、
この本の中ではクリストファー・ロビンって
学校に行っている少年で、ひと夏の短い休暇を懐かしい仲間と過ごすために帰って来るのです。
学校ごっこ遊びをしたり、クリケットの試合を繰り広げたり。
原作には登場しない新しい仲間。ちょっと気取り屋の、カワウソのロッティが登場します。
原作者は「プー横丁にたった家」のラストで、クリストファー・ロビンが学校にあがる年になったので幼年期に終わりを告げる形でぬいぐるみたちにお別れを告げさせていました。
しかし、クリストファー・ロビンと仲間たちの物語はまだまだ終わりではなくて。
永遠に語り継がれるものと信じられる1冊でした。