山崎まさよし似のキミへ | 星導夜

星導夜

何気ない日常にも素敵なことが満ち溢れているように思います
日常のささやかなよろこび、楽しみを書き留めてみたいと思います

山崎まさよしさんの音楽を聴くとふと懐かしく思い出すのが、私のリハビリ担当してくださった療法士の一人の男性のことです。

山崎まさよしさんによく似た男性でしたっけ。

リハビリというより、ボケとツッコミの会話の連続でしたよ。

最初は嫌だったリハビリも、だんだん楽しいものに変わっていきました。

「不器用デスネ」なんて、ふつー言うか?とも思いましたが、彼とコントみたいな会話をして行くうちに、リハビリにやる気が出て来ました。もしかして、私に楽しくリハビリ受けさせたいがために、わざとコントみたいなことしてくれたのかもしれませんね。

にくったらしー反面、優しかったのも事実です。

退院の日が決まった時に私は彼に

「スパルタ式リハビリで構わないからね❤」と言ったのですよ。

まさよし君、却ってびっくりして、
先輩の療法士さんに
「何かつらいことでも有ったのでしょうか。何かありましたか?」と心配して尋ねていたそうです。

ありがとうございました。
キミと一緒だから二人三脚で乗りきれたんだよ。

今ではもう新人の療法士ではないんだね。

元気でね。患者さんとの二人三脚大切にね。

楽しい思い出をありがとう。
私の病気、再発率が高いらしいから無理は禁物だけど、仕事とか社会復帰に向けて、歩き出すからね。