ふと、お話を書いてみたくて、こんなのを書いてみました。
あるところに、一匹の意地汚いバクがいました。
バクというのは、あの悪い夢
を食べるバクのことであって、それ以上でもそれ以下の存在でもありません。

最近バクは悪夢がないので、腹ペコで、ふらふら💫😵🌀でした。
そこでバクは自棄になって病院に忍び込みました。
「しめしめ、ここには悪い夢ばかり見ている患者とやらがタンとおるワイ。満足満足」
バクはにたりとほくそ笑み、にゅーと長い鼻を延ばして患者の頭から悪夢を吸いとりました。
笑っていられたのは、それまでです。
「あいたたた、これはどうしたことじゃ」
翌朝病院では、お腹の激痛にのたうち廻るバクが発見されて大騒ぎです。
緊急手術した院長先生にバクは
「悪夢食べ過ぎ症候群です」
「このまま悪夢食べ過ぎると、確実に余命1年
です」って雷落とされました。
悄気返ったバク。しかし意地汚いのはなおりません。
「悪夢食べるのが良くないならば、良い夢も食べればいいんじゃ」
こうして、御都合主義のバクは悪夢だけでなくて良い夢も食べるようになったとさ。















この話は入院中に悪夢ばかり見ていた作者が入院生活ヒントに作りました。
いーかげんな作者が3分ででっち上げたいーかげんな話です😅😅😅😅😅
この話は
以前にもアップしましたが
そのときからブロ友さん増えていますので
新しいお友達にも読んでいただきたくて
再度アップしました。