最近、仕事の前の朝時間を有効活用する「朝活」を行っているところが、全国的に激増しているようですね。


私の住んでいる地域であります金沢でも、朝活が行われているのであります。嬉しい限りです。


実は今日も、朝活に行ってきました。


今回は「みんなの手帳術」というテーマで行われました。


手帳といいますと、さまざまなスタイルの手帳が発売されていますね。


今、女性の間で人気なのが「ほぼ日手帳」ですね。


私とつながっている方々の多くが、これを使っています。


まあ、そういった様々なスタイルの手帳にも、それぞれ利点と欠点というものがあります。


万人に共通して良い手帳というのは、存在しないようにも思えます。


だからこそ、それぞれの手帳の特徴を十分に理解した上で、自分の生活スタイルに合った手帳を選ぶようにする必要があるように思います。


私の愛用している手帳は「夢手帳☆熊谷式」で、手帳を活用し始めてからずっとこれを使うようにしています。


この手帳のいいところといえば、夢実現のツールとして活用できるところでしょうか。


まずは年間のスケジュールや目標を設定し、それを月間、週間毎にブレイクダウンし、日々の行動スケジュールを立てていくというスタイルのものです。


「ほぼ日手帳」のように、自分が心に残った言葉や、ふと思いついたアイデアなどを自由に書き込めるスペースもあります。


また、単なるスケジュール管理ツールとして活用するだけでなく、日々の成長記録として残しておくことができるという点でも、いいですね。


ただ、欠点としましては、サイズが小さめの為、あまりにも大きな字で書いてしまうと書くスペースがなくなってしまい、かといって小さな字で書いてしまうと後々見づらくなってしまうというところがあります。


今回の朝活では、参加者のみなさんがどのようにして手帳を活用しているのかについて、いろいろなお話を聞くことができました。


参加者のみなさん、自分の仕事の特徴を活かし、工夫して有効に活用しているように感じました。


自分では「これがいい」といって他人に薦めても、その人にとっては合わなかったり、また他人の使用している手帳がいいように思い、実際自分も使ってみたところ合わなかったということは、よくあります。


ですから、どの手帳がいちばんいいのかについては、一概には言えません。


手帳を有効活用できている人というのは、自分の生活スタイルと手帳とが一体化しているように感じます。わかりやすく言えば、手帳がなくなってしまったら生活が成り立たない、というくらい、肌身離さず活用している、といったところでしょうか。


逆に、「何か書かなきゃ、書かなきゃ」といった義務感を感じながら手帳を使っている人は、手帳を有効活用しているとは言えないように感じます。


手帳をまだ使ったことがないのでしたら、まずは自分に合いそうな手帳を選び、どうも違うと感じたら別の手帳を試してみるという、試行錯誤から始めた方がいいのかもしれません。


手帳を有効に活用することで、これからの人生が豊かになれるといいですね。