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今日もたくさんのペタ、ありがとうございます
4月からの「月9」は、SMAPの中居正広氏主演の「婚活」ドラマが始まりますね。
あちこちで、話題になっています。
これについては、他のブログにも多数書かれてますので、私からは、違う話題を。
お見合いで、こういった光景がよくあります。
1. 沈黙は良くないという思いから、何か話さなきゃと思い、自分の話したいことばかり話してしまう。
2. 自分は話すのが苦手だし、聞き上手は好かれる秘訣だと言うから、相手の話を聞くようにしよう。
実は、いずれのケースも、お見合いで失敗してしまうケースなのです。
1. については、相手の気持ちを全く考えていません。
これでは、相手の心を動かすことができません。
2. については、「話し上手は聞き上手から」の思い違いから、控えめな行動をとってしまってます。
これでは、相手のほうから「何の話題も提供してくれない、つまらない人」「自分の意見を持てない人」と思われてしまい、今後のお付き合いに進展しなくなります。
そこで私が目をつけたのは、以前に注目されていた「アサーション会話」であります。
何を今さら、と思われたかもしれませんが、重要なことと感じましたので、取り上げることにしました。
アサーション会話とは、人間関係を円滑にする、人間関係を長続きさせる会話ということで、注目されています。
話したいことは、相手にも、自分にも、あるものなのです。
わかりやすく言えば、相手を尊重しながら、なおかつ、自分の主張を伝えるということです。
これを上手くやれるようにするには、まず自分の感じていることを自分の言葉で、素直に伝える訓練が必要だと考えています。
例えば、ゲーム機を話題にしたとしますと、
「ゲームは、熱中しだすと止まらなくなるし、成績低下にもつながるから、ゲームは教育によくないわ」
「確かにその気持ちもわかるけど、子供のやりたいことを抑え付けるのも、どうかなあ。適度にやるようにすれば問題ないと思うし、今では教育ソフトも充実してるから、いちがいにゲーム機が悪いとは言えないよ」
「それもそうね。それじゃ、あまり熱中しないようにさせるには、どうしたら…」
こんな感じなのかな。
~本日のおススメの一冊~
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題名に惹かれてしまいました。