婚活をしていると、女性の見る目のあまりの厳しさに、愕然とする男性も多いことと思います。


私もそのうちの1人でした。


女性からは全く相手にされず、診断テストをしてみると「モテない君」と診断され、「自分は結婚できないのかも」と閉塞感にあえいでいる間、周りの人はほとんどが結婚していきました。


そんなこともあって、「自分だって結婚する。そして、これまでの自分の経験を活かし、なかなか結婚できずに悩んでいる人たちを救い、少子化対策に貢献する」という気持ちが芽生えるようになったのです。


そして今では、メルマガも発行するようになり、全く宣伝活動していないにもかかわらず、結構たくさんの方々に読んでいただいています。


将来的には、恋愛に関する個別指導をしていきたいとも考えています。


楽天の野村監督は、選手時代はホームランキングとして活躍していました。


そんな野村監督も、選手として入団したばかりの頃は大変な想いをしていたのです。テスト生として入団したのですが、育成選手として採用したのではなく、単なる球受けとして採用したのです。


先輩から「2、3年後にはお払い箱さ」とののしられた為、「なにくそ、お払い箱になってたまるか」という気持ちで、来る日も来る日もバットを振り続け、練習を積み重ねてきました。


その結果、8年連続でホームラン王を達成するという偉業を成し遂げたのです。私は巨人ファンなのですが、ヤクルトの監督をしていた時は「にくたらしい監督だな」というイメージだったのですが、根はいい人なのです。


野村監督だけではありません。そういった反骨心を生かして成功していった人は世の中にたくさんいます。


いわゆる「いい人」どまりだったある男性は、恋愛について研究に研究を重ね続け、恋愛塾まで開催するようになったという人もいます。35歳まで全くモテなかったある男性は、38歳にして10歳以上年下の女性と結婚したという人もいます。


反骨心も、いい意味でとらえれば、飛躍のバネにできるのかもしれませんね。