「藤岡市観光フォトコンテスト惨敗」 | Team 必撮写真館

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館長: 斎藤 一弥

私の地元、藤岡市の観光フォトコンテストの結果が送られてきました。

結果は準特選なので順位的には4位対となり優勝しか頭になかっただけに完全な惨敗です。

 

私の場合、フォトコンテストは全国区しか興味がありませんが、藤岡市は地元だけに、素敵な写真を写したいといった想いで、一眼レフカメラを初めて購入した12年前より挑戦を始め、2年目からは「絶対に優勝するんだ」といった意気込みで12年間挑戦し続けてきました。

 

12年間で入賞25枚、その中から推薦4回(1位)で必ずしも毎回1位に選ばれているわけではありませんが、推薦の下の特選はほぼゲット

 

地元に住んでいて、仕事も自営業なので、状況が良ければ仕事で手の空いた時間は抜け出して撮影に出かけられるといった、圧倒的に優位な立場だけに、藤岡市の観光フォトコンテストでは優勝しなければならないといったプレッシャーを常に自分にかけています。

 

今回どんな写真に負けて4位対なのかは2月19日から開始の、道の駅ららん藤岡「藤岡市観光フォトコンテスト写真展」を観に行ってみないと判りませんが、昨日封書をあけた時から、いまだに気分は最悪ブルー状態・・・

 

優勝できた年の1年間と、優勝できなかった年の一年間は気分が全く違います。

地元の撮影場所で他のカメラマンたちに出会っても、昨年度であれば、「もしかして藤岡市のフォトコンテストで優勝した斎藤さんですか?」と何度か声を掛けられましたが、2022年度はそれはなし・・・

 

そういった良い思いができるためにも来年度のフォトコンテストではリベンジを果たさないといけませんね。

 

ちなみに日本を代表するフォトコンテストの「住友不動産STEP PHOTO」でグランプリを獲得した直後は日本中あちこちの撮影現場で(日本中と言っても、地元関東と上越と信州に行動範囲は限られますが)「おめでとうございます」と声がかかりました。

 

「私を知っているの?」と尋ねるとフェイスブックまたはブログの隠れ読者で、いつも写真拝見させていただいています。

車に貼られているステッカー(Team必撮写真館)とプロフィール写真から間違いないだろうと声を掛けさせていただきましたと言った事だそうです。

 

ちなみに今回選ばれた写真は1枚目の

タイトル:「桜に囲まれた金比羅橋」

 

 

 

 

 

 

 

 

今回、風景が2枚、藤岡市と明確に判るふじの咲く丘での鐘のなるタワーを入れての月食、更には藤岡市が全国TV放送された、マンホールから10mを超える噴水となったスクープ写真の4枚の写真で応募していますが、コロナ渦だけに人が集まる観光名所は一つも写していません。

 

月食では、ふじの咲く丘は有名な観光名所ですが、私一人しか居ない夜の撮影ですし・・・

観光フォトコンテストと言った名目だけに、敗因は観光的な写真が一枚も写せなかった・・・ そこかな?