「フォトテクニックデジタル12月号(風景の部)優秀賞」 | Team 必撮写真館

Team 必撮写真館

館長: 斎藤 一弥

作品タイトル:「枝折峠の夜明け」


昨年秋の台風19号で景色は荒れ果て、さらに紅葉最悪、冬は暖冬で冬らしさが全く無い、春はコロナで外出できず、夏はいつものことで撮したい景色が全く無い、今年の秋も紅葉最悪と、丸一年風景の撮影が行えない状況だったことで、フォトコンテストの応募(風景部門)も4ヶ月に渡り、応募することも出来ない状況が続いていましたが、9月終わりの連休最終日、一年ぶりに撮影に出かけた枝折峠の写真で、月間優勝となる優秀賞を頂くことができました。


一年間、撮影していなかった事で(撮影に出かけても撮す気がしないのでシャッターを切らない)、昨シーズン2019年は全国紙のフォトコンテストにて16冊に入賞を果たせているのに、2020年シーズンとなる今年は、昨日まで過去に撮した写真の応募で、たったの5つのみ、
 

今回2020年シーズンの最後を飾る12月号での最優秀を獲得できた事で気分良く年を越せそうです。
(全国紙は1ヶ月先取り)
 

ちなみに今回優勝出来たことで、総合ランキング10位から8位にジャンプアップ
念願の全国紙の総合ランキング一桁を初めて手にすることが出来ました。
思い起こすと、フォトテクニックデジタル(1位5P、2~3位2P、4~6位1P、7位以下ポイントなし)は5ポイント獲得して初めてランクインしますが、2014年度に獲得ポイント累計5Pを獲得出来たことにより、51位で初のランクイン、
2015年度21位、2016年度ベスト10目前の11位
2017年シーズンにベスト10入りを最低の目標にしていたのに、入賞は頻繁に果たしても、上位6位以内でないとランキングポイントは頂けないシステムのため14位に降格
2018年度は更に一つ落とし15位
2019年度12位
そして2020年、3月号で優勝し初のベスト10となる10位
更に今回の優勝で念願の全国紙にて念願のシングル8位にランクインする事ができました。
 

2014年、私が初めて5Pに達しランクインしたときの順位は51位でしたが、総合ランキングは本が出来てからの蓄積なので、6年後の今となっては5Pを獲得しても順位は93位ですが、同率93位が23人も居ます。
昔はランキング表も字が大きかったのに、同じスペースに115人も名前を掲示していることで、メガネを掛けなければ見えないほど小さな字で掲載されています。
 

5P獲得から掲載ではなく、50位以内掲載の方が良いような気がします。
 

そういったことで、今回ランキング表も掲載しましたが、私のチーム、Team必撮写真館の成田さんが32位にランクインしていますので、32位まででキリを付けました。
 

ちなみに本は明日20日の発売です。
今回表紙が怪しいですが、中身はしっかりした写真雑誌です。
本屋さんに行く序があったら覗いてみてください。
12月号だけに、2021年度のカレンダーがおまけに付いて、紐で縛られ立ち読み出来ない可能性もありますが・・・