※ホームシアターに興味がある人には凄く充実した内容ですが、興味のない人であれば時間の無駄なので無視してください。
ちなみに写真は明るいですが、映画館なので実際は真っ暗でスクリーン映像しか見えませんので明かりを点けて撮した写真のスクリーンにイメージで画像を貼り付けています。




私は高校卒業と同時に趣味に目覚め、特に誰もが興味を示す時代の中心的分野を中心に、4年から10年周期で、あくまでも目標は県内での上位ランクを目標に挑んで来ました。
ブームが去ってしまうと飽きてしまうと言った欠点は認めます。
・最初に取り組んだのが格闘技でその中でも空手は黒帯、
・映画ハスラー2上映に伴い大ブームが押し寄せたビリヤードでは、県内では自称BEST10入り。
・20代前半から中盤にかけてはミニバイクレース、北関東最速チームのトガオレーシングワークスライダーとして全日本選手権榛名ラウンド3位表彰台、その他NSR250にて妙義山の走り屋、自称No,1、
・30代~40代ラジコンカーレース、エンジンカー2部門群馬チャンピオン。
ラジコンカーレース下火後、MINI-Zならび1/10EPドリフトにおいて県内トップチームリーダー及び監督。
40代終盤、フォトコンテスト中心に写真撮影。
60代に入り麻雀、一応、市の健康麻雀教室講師、その他最近はレーシングシュミレーターにて毎日レース
他にもエアーブラシペインターだったり色々な分野で取っ替え引っ替え結果を出してきました。
しかし今挙げた趣味は一生物ではありませんが、ホームシアターだけは一生付き合っていける楽しい趣味です。
子供の頃から映画は大好きで、中学生の頃は色々な映画館が行っている無料試写会に葉書で申し込んでは、可能な限り映画館に足を運んでいました。(今現在はこういったシステム聞きませんね)
二十歳でホームシアターと言ったものを知ってから、33歳の時に最高の理想を追い求め、防音室完備のシアタールームを持ちたく家も建て替え、すでに44年間ホームシアターと向き合ってきました。
私のホームシアター歴を振り返ると、ホームシアターと言った言葉が現れた44~45年前より、現在に至るまでのホームシアターの変化が理解できるかと思います。
モニターサイズから言えば最初にハマった二十歳のときのモニターは当時の一番人気が三菱CZ-2といった28インチのTVでドルビーサラウンド4chのスタンダード器でスタートさせました。
今にして思うと不思議ですが、当事は28インチが最も大きなTVでした。
その後サラウンドシステムがヤマハDSP-1さらにDSPプロロジックに替わり、メインのアンプも当時庶民向け最高峰の山水900シリーズへと一気に当時の国内最高峰に格上げとなり、モニターもパイオニアの40型プロジェクションTVが発売となったことで28インチから40インチに格上げ。
モニターやサラウンド機材に変化がない状況の中、メインのオーディオ機材のバージョンアップ。
ホームシアターにおけるモニターサイズが一気に変わったのが
私が29歳のときの1989年
国内家庭用液晶プロジェクターの第1号器となるプロジェクターがシャープより発表されました。
品番はXV-100Zで当時48万円でしたね。
これまではホームシアターというより、単なるリビングの映像装置と言ったイメージでしたが、一気にホームシアターといった言葉が似合うようになってきます。
XV-100Zを発売日に手に入れ、スクリーンは部屋の広さからして限界の80インチを導入。
国内初の液晶プロジェクターですが、画像サイズは格段に大きくなり迫力は最高でしたが、水平解像度は300本とドットの荒さが目立のが欠点です。(字幕は特に点の塊)
更にはドット抜けが目立ち、メーカーが対応してくれるので3ヶ月の間に2回新品と交換し、3台目でやっとドット抜けのない完璧なプロジェクターが残りました。
プロジェクターの2台目はそれから2年後となる1991年発売の三菱LVP-1000Vで3管1レンズ仕様の3管プロジェクターです。ちなみに価格は77万円でした。
水平解像度は忘れてしまいましたがシャープ液晶の倍以上あり、ドットの荒さから開放され、評論家の間でも絶賛で、当時は最高のプロジェクターだと思っていました。
このプロジェクターを導入後オーディオ機器も将来的に手に入れたいと思っていた今現在使用中のものを全て手に入れたので(パワーアンプのみマッキントッシュの真空管プロ用器MC60、今現在は同メーカーMC275を使用)、33歳の時に機材をフルに活かしたく同居の親を説得し家を建て替えます。
家の建て替えに伴い安価の80インチキクチ製スクリーンを見切り、プロブランドのスチュアートの電動式100インチに変更します。(当時はまだハイビジョンの存在はなく画角は4:3)
スクリーンも同じサイズでも値段はマチマチですが高級有名スクリーンは映し出される絵も鮮やかで且つ落ち着いています。
この状況で10年が過ぎ、ついにAV界において画期的な年、2001年がやってきます。
ハイビジョン元年の2001年、当時は映像企画で言えばD端子もしくはコンポーネントと言ったものがデジタルアウトの基準とされ、地上波はD1、DVDプログレッシブはD2、ハイビジョン1080iはD3と言った扱いとなっていました。
今でこそ、簡単にハイビジョンを録画できるブルーレイレコーダーと言ったものが出回っていますが、当時はまだこういったものの存在はなく、ハイビジョン放送を録画するには、VHSビデオデッキの進化版D-VHSと言ったビデオデッキが新たに新企画で発売され、ハイビジョン放送の録画にはこれが必須でした。
デジタルハイビジョンの出現により、私と同じ用にホームシアターに興味がある人々の盛り上がりは半端ではなく、(デジタルハイビジョンの出現でホームシアターに興味を持った人が格段に増えました)行きつけの専門店でもお客同士の交流も盛んに行われ、2001年から翌年の2002年に掛けてはお店の紹介で沢山のお客さんが我が家を訪れましたね。
デジタルハイビジョン元年となる2001年はホームシアターを趣味としている人間に取っては夢の年となりましたが、過去最大の纏まった出費が出た年でもあります。
デジタルハイビジョン対応プロジェクターは液晶で安価なものも沢山出回っていましたが、世界を代表する三菱3管プロジェクターLVP-2001(135万円)を観てしまえば安くても買う気にはなりません。RGBレコーダー(18万円)、スクリーン:スチュワートスノーマット(埋込み型16:9 27万円、当時大きさこそ違いますがディズニーランドで使われていたスクリーン)、DENON AVアンプ(50万円)、デジタルハイビジョンチューナー(9万円)、東芝D-VHSビデオデッキ(22万円)、東芝DVDプレーヤー(22万円)合計金額252万円(汗
ハイビジョン元年から18年経過し、時代は4Kがスタートを切ります。
その直後、18年使用したプロジェクターが壊れ、メーカーでは修理可能期間がとっくに過ぎていると言ったことで修理を諦めるしかありません。
3日間必死に悩んだ末に辿り着いたのが当時一番の人気を誇っていたエプソンEH-LS10000と言ったレーザー光源による4Kプロジェクターしか考えられません。値段は80万円位と、3管プロジェクターからすれば破格なので、大丈夫なのかと言った不安はありましたが、現状これしか考えられないので導入してみたら、時代をリードする4Kだけあり1080iのスタンダードハイビジョンとは比べ物にならない高画質。
この当時はまだ4Kの素材が少なくフルハイビジョン(1980×1080)が殆でしたが、(今現在でも4K出力の映画が多少増えただけで、8年で大きく変わったわけではありません。)今までの1080iからしたら解像度は2倍ですし、プロジェクターが2K画質を4Kにアップコンバートして撮し出してくれるので2Kであってもそれ以上の映像が映し出されます。
イメージ的には2.5Kと言ったところでしょうか?
プロジェクターは決まりましたが、それだけでは済みません。
4Kが出るまでは映像の出力基準はD端子が一般的でしたが、4Kになった途端、映像の出力端子はHDMIに替わり、当時使用していたAVアンプは発売当時国内最高級で、何の不満もなかったですが、プロジェクターが4Kに変わったことでプロジェクター側がD端子ケーブルでは受け付けて貰えず、AVアンプもこれだけのために最新のHDMIに対応したものに変更する必要に迫られました。
アンプに関しては壊れた訳ではなく性能には満足していましたから50万円を無駄にするのは凄く悔しい状況です。
そういった事で色々調べているうちに、D端子をHDMIに変換する機器を見つけました。1万円足らずなので試しに購入してはみましたが、映像が出るには出ますが、変換器による画質の劣化で、4Kどころかスタンダード画質止まりで時々ノイズの流れるお粗末なもの。
高級AVアンプを無駄にするのは勿体ないけれど出力端子の変更により買い替えを余儀なくされます。
国内AVアンプといえばDENONしか考えられないので、DENONブランドの中での当時の最上級モデルAVR-X7200Wで 決まりです。
ちなみにアンプの設定で操作マニュアルに天井スピーカーの設定が書かれていたのを覚えて居ますが、「映画館ではあるまいし、ホームシアターでここまでやる人いるの?(この時はドルビーアトモスの言葉すら知らなかったです。)」が当時の感想で、今まで通りのスピーカー7本にスーパーウーファーを加えたスピーカー8本による、ドルビーサラウンド7.1ch仕様で設定を済ませます。
4Kレーザープロジェクターが加わったことで、夢のシアタールームが完成です。
(アンプも変わったけれどプロジェクターに映像信号が送れるようになっただけで、今までも最上級機を使っていただけに、値段は逆で今までの古いアンプの方が値段は高くサラウンド効果や音質に変化は感じられません。仕方なしですね)
それから更に7年半の月日が流れ、現れなくていいのにユーチューブにて勝手にドルビーアトモスと言ったサイトが現れてしまいます。
気になるから当然の様に観てしまいますよね。
「これは何か凄い!」と最初の一つを観てしまうと、ドルビーアトモスを検索し、次から次に観てしまう自分がいます。
ドルビーアトモスなんてAV好きな私でも昨日まで全く知らなかったキーワードなので、これを導入するにはドルビーアトモスに対応したAVアンプの買い替え&天井用スピーカーもう1セットが必要になり最新アンプの値段を調べると流石に躊躇していまします。
すると今のアンプを購入時、天井スピーカー設定がマニュアルに載っていたということは、もしかしたら私のアンプはドルビーアトモスに対応している?と言った思いが・・・
アンプの品番をネットで調べてみると、何と映画館でもアトモスが採用され始めたのが10年立つか立たないかのようで、当時世に出始めたばかりのドリビーアトモスでしたが8年前に購入したX7200WはAVアンプとして初のドルビーアトモス対応アンプと言ったことを知りました。
となると、天井用スピーカー1セット購入するだけでアンプはそのままに夢のドルビーアトモスシステムが導入できます。
7.1chはドルビーサラウンドの完結形かと思っていましたが、アトモスは更に凄い!
立体の音場感が7.1chを遥かに凌駕します。
ドルビーアトモス導入から4ヶ月、レーシングシュミレーターには変化があったけれどホームシアター関連では、ドルビーアトモス対応した映画やドラマを中心に見聞きする平凡で充実した日々が流れます。
今から9日前の1月28日、ドルビーアトモスの時と同じく、現れなくて良いのにYouTubeに勝手に昨年10月に発売されたばかりのDENONの最強アンプAVC-A10H-Kをオーディオ評論家と制作者による対談ムービーを観てしまうことに・・・
私が所持しているAVR-X7200Wは8年前の購入時では国内最強、その後続のAVC-X8500HAが代りに最強の座に長らく居座っていたところ、AVアンプにおいて敵なしのDENONが更に本気で作り上げたのがAVC-A10H-K
ムービーの中でグサッと私に刺さった言葉が、「過去最強と言われていたX8500HAを使っているユーザーでも買い替えたくなるグレードのアンプ」
この言葉はやばいです。私が使っているX7200Wは、X8500HAの更に一世代前に最強を謳っていたアンプです。
2日後実際に手にしてシステムに組み付けてみると、音の解像度が格段に上がっています。しかし映像面は逆に悪くなった印象で全体に暗くシャープさまで落ちた印象?
昨年、プロ用ブルーレイプレーヤーBD-MP4Kを購入したときと同じで初期不良を疑いましたが、今まで4K画像は「4K ULTRA HD」と表記されていたのが、「Dolby Vision」と言った表記に変わっていることに気が付き、私のプロジェクターは4Kレーザーではありますが、8年前にはまだ「Dolby Vision」が存在していなかったことで、試しにアンプの設定で Dolby VisionをOFFに設定変更したところ今まで通り素晴らしい画像に戻りました。
Dolby Vision自体対応したモニターで映し出せばより鮮明に観れるのでしょうが、対応していないモニターに映し出すと、逆にマイナスとなってしまうようです。
昨年ブルーレイプレーヤーBD-MP4Kを購入したとき、通常のブルーレイディスクは問題なく映るのですが、ハイエンドゲーム機PS5では超高画質の「4K ULTRA HD」の再生も全く問題がないのに、BD-MP4Kで再生するとノイズが現れてしまうので、サービスセンターに問い合わせたところ初期不良かもしれないので交換するか、返品で対応させて貰いますと言ったことだったので、ブルーレイソフトの手持ちも少ないですし、PS5で再生可能なので返品していた状況でしたが、もしかしたらBD-MP4Kは「Dolby Vision」対応機なので AVC-A10H-K同様「Dolby Vision」設定をOFFにして使えば問題はなかったのか?PS5では「Dolby Vision」が備わっていないので問題なく再生可能?
といった仮説が浮かび、再度ブルーレイプレーヤーBD-MP4Kを購入することに・・・
結果初期不良ではなく予想通り「Dolby Vision」に対応していないプロジェクターやモニターでの再生は本機の「Dolby Vision」の設定をOFFにするだけで、この問題は解決しました。
最初に購入した業者さんごめんなさい。
お陰で更に安い業者を見つけ2万円ほど安く購入できました。
BD-MP4Kはプロ用だけに良いですよ、「Dolby Vision」での再生は敵いませんが、「4K ULTRA HD」の再生ではPS5を確実に凌駕します。(普通に考えれば当たり前か)
音の良さも謳い文句のBD-MP4Kですが、CDの再生においては以前テスト結果を発表したように高級CDプレーヤーには僅かに劣るも(CDプレーヤーの方が倍以上と値段の差も大きいけれど、付属の電源ケーブルを市販の高級品に交換するだけで逆転する範囲)、瞬時の切り替えであれば微妙な差が生じられても、翌日聴いたらその差がわからない程度の微妙な差なので、一般的なCDプレーヤーとの比較であれば確実に分があるのは間違いないです。
これはラインアウトのCD出力だけでなく、HDMI出力においても言えています。
PS5との比較しかできませんが、ドルビーアトモスで同じ場面を聴き比べた時に解像度が格段に向上しています。
次に使用スピーカーフロント左右、センター1本、フロント天井に2本、リヤに4本、更にはスーパーウーファーの使用ですが、ドルビーアトモスの設定はリヤ4本の内、内側2本をセンターバックとして使用する7.1.2chシステムと、センターバックをやめて、その2本のスピーカをリヤ用ドルビーアトモス用ハイトスピーカーとして使用する(フロントとリヤ合わせて、アトモスハイトスピーカー4本)5.1.4ch仕様の2通りを選択できます。
ちなみに表示は頭の5もしくは7はメインとして使われるスピーカー数、その後の.1はスーパーウーファーの数、更には最後の.2もしくは.4はドルビーアトモスサラウンドを受け持つハイトスピーカーの数となっています。
スピーカの数は一緒でも5.1.4と7.1.2のどちらの設定にした方が音が良いのかと言った疑問が湧きますが、結論からすればドルビーアトモスのソースであれば、アトモス用スピーカー4本の5.1.4ch仕様、ドルビーアトモスで再生されない映画やドラマでは7.1.2ch仕様のほうが僅かながら分があります。
前回使用のアンプAVR-X7200Wの時は7.1.2ch仕様を採用していましたが、今回新たに購入したAVC-A10H-Kはドルビーアトモスを最優先に5.1.4ch仕様に変更しました。
残念なのはブルーレイをはじめ、AmazonプライムやNetflixをはじめとするストリーミングサービスでも5.1chもしくは7.1chが殆で、最新のドルビーアトモスに対応したソースがまだまだ少ないのが残念でなりません。
ちなみに衛星放送のWOWOWなどはアトモスの放送は一切なく、5.1ch止まりです。
配信サービスのU-NEXTに至ってはアトモスどころではなく5.1chですら全く無く、基本2chと最悪です。
U-NEXTもお試しで一度は契約を結びましたが、音声単なるステレオの2chでは映画を観る価値がなく、すぐに脱会しました。
映画は映像とサラウンド音声が揃って初めて本当の意味での映画です。
※今現在使用中のAV&オーディオ機器一覧
プロジェクター:EH-LS10000
プリアンプ:マークレビンソンML-7L
パワーアンプ:マッキントッシュMC275
AVアンプ:DENON AVC-A10H-K
ブルーレイプレーヤー:TASCAM BD-MP4K
フロントメインスピーカー:B&W Noutilus2
センタースピーカー:B&W Noutilus HTM2
フロントハイトスピーカー:KEF Q50A
サラウンド&リヤハイトスピーカー:ALR JORDAN Entry S×2組
スーパーウーファー:ヤマハYST-SW800
ストリーミング再生機:Apple TV 4K & Amazonファイヤースティック
*レコードプレーヤー:LINN LP12(これだけAVには属さない機材)


