毎日家に遊びに来る猫にカルカンを食べさせてやったら、帰らなくなってしまった。
僕が仕事から帰るとベッドの上に寝ていて、「カルカンがほしいニャ♪」と要求するのだ。
可愛いものだから、ついカルカンの蓋を開けてしまう。
毛並みがよく、綺麗な子なので随分エンゲル係数の高い生活をしていたようだ。
そこへカルカンの味を覚えた事により、彼女のエンゲル係数は更に高まってしまった。
そんな彼女はとにかく、窓辺が大好きで飽きもせずに外を眺めている。
「ネコの登る台(?)」を貰ってきて窓辺に置いたら、柱で爪を研いだり登ったりしてとにかく喜んでいるようだ。
とにかく、引越しが近いのに家にいつかれてもなぁ、と思いつつも
下手に追い返して友達でも連れてこられたらなぁ、とも思う。
僕が家を追い出されたらこの猫についていこうかな。
「猫の恩返し」みたいに猫の国へ連れて行ってくれるかもしれない・・・


