土塁の展望台からの水城跡
国分寺跡から、水城跡をめざします。
水城は、664年唐と新羅の攻撃に備えて全長1.2kmにわたり、築かれた大宰府の防衛施設です。
水城跡の観光案内所の「水城館」は、2017年4月に開館したようです。大宰府の水城のビデオをみさせていただきました。
水城館は、水城跡東門の北側の土塁の中にあります。土塁は展望台になっています。
東門の礎石
歌碑
水城跡を歩いてみました。
向こうに見えるのが、大野城があった山でしょうか。
水城跡の西側 桜が満開の時にはきれいでしょうね。
水城跡の一番南側まできてしまい、ルートから外れてしまいました。GoogleMapで西鉄の下大利駅に向かいます。
その途中に老松神社というのがあるので、行ってみることにしました。
田んぼのあぜ道を進みます。
老松神社
大宰府に赴いた菅原道真が、博多から船できて上陸した所との伝説もあり、菅原道真を祭神としています。
春日市にある老松神社(上の宮)を礼拝する遥拝所
西鉄下大利駅から天神に向かいました。 つづく
早朝から雨、昼前から豪雨注意が届いています。夕方には止む予報です。