先日、とても嫌な気持ちになった話をします。

 

 

我が子が通う小学校の1年〇組の通常級の先生(我が子のクラスではない)が、定型の子が悪さをしている様子を動画に撮り、また同じ事をしていた児童にその動画を観せました。

そして、、、

 

「次またやったら、○○(支援級の名前)に送るからね!」

 

・・・他の児童がいる、みんなの前で言ったそうです。

 

 

障がいの理解が深まらない訳だ・・・。

指導者がそんなことを言ったら、子供たちは、支援級=わるい子・できない子がいくところ、となるではないか。。

 

いま、校長に伝えるべきか悩んでいます。ずっとモヤモヤしています。

それは同じ学校に通う支援級の他のママさんも同じ気持ちです。

 

ただ、、そんな先生は一人ではないということ。

支援級の先輩ママさんに聞くと、ここまでではなくとも、嫌々支援級の先生になり、

愛のない先生はわんさかいるとのことでした。

 

確かに、元・支援学校、支援級、通常級を経験し、今は先生を辞めたという方のYouTubeを観ていると、2割は理解があり愛情のある先生。ほか8割は通常級でモノにならない先生が支援級にくる、と本当かは定かではありませんが、言っていました。

 

 

”文部科学省は3月31日、新任教員が、採用後10年目までに特別支援学校や小中学校の特別支援学級で複数年教える経験を積むよう求める通知を、各都道府県の教育委員会に出した。特別支援学校・学級に通う子どもは増えているが、専門の免許を持たずに教えている教員が多く、管理職の勤務経験者も少ない。経験者を増やし円滑な授業や学校運営につなげる狙いで、2024年度からの実施を促す。”

(朝日新聞より抜粋)

 

少しでも愛のある先生が増えるといいなぁと思う今日この頃です。。