おそらく今後一番多いテーマとなるであろう、こどもの障がいについて。

 

我が子は、3歳でASD(自閉症スペクトラム)+軽度知的障がいの

診断を受けました。そして、昨年新たにADHD(注意欠陥・多動性障害)の

診断も加わりました。

 

以前にもお話しましたが、小さい頃は本当に育児が辛かったです。

我が子は、成長自体は平均と大きくズレていないと思います。

ただ、昼寝をしない。。9か月になるまで昼寝をほとんどしませんでした。

長くて15分です。夜も母乳の他に、頻繁に起きてしまい、

私自身、帝王切開で出産し、里帰りで1か月過ごした後、

ほぼワンオペだったので、睡眠不足で毎日フラフラでした。

 

そして、1歳6か月のとき、もう私は限界でした。

これ以上、24時間一緒にいたら、子供に何をするかわからない。。

本当にそう感じました。それ以前にもそこそこ限界で、叩くではなく、

つねる事を数回してしまいました。

帰ろうと言ってから、実際帰れるまで最低1時間は癇癪が起き、

公園、スーパー、道路の真ん中、どこでも寝転んでしまう我が子。

 

「いいかげんにしてっ!ムキー

 

、、寝る前には後悔するのに、我慢が限界を達すると、おしりをつねっていました。

 

これではマズい、とパートに出ることにしました。

結果、パートに出ている間、何かが解放された気がして、段々と心にも

余裕が出てきました。

子供は保育園に慣れるまでとても大変で、毎日泣き叫ぶ、チックがでるなどの

症状もあったので、申し訳ない気持ちはありました。

それでも、、大人と話せる気持ちよさ、会社帰りにコーヒーを買って、

車で迎えに行くがてら飲む、ほんの少しの時間が、私にはとても大事でした。

 

 

今、辛いおかあさん。がんばっていますね。

子供は少々犠牲にしてでも、おかあさんの心にゆとりが持てる何か、

見つけてください。大丈夫。。