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今日も「お気楽人生」。利害関係に囚われず自分が感じたままを綴っていきます。

 

7/1月曜日に令和6年度の路線価が発表されました。

路線価は相続時に土地財産評価の基準となる指標です。

全国的には上昇7割下降3割程度といった感じですが、私の関連するところでは、3%前後前年比で上昇していました。

ただ例示すると、去年1㎡当たりの路線価200,000円の所が今年は210,000円になってます。つまり平米単位一律10,000円上がっている印象で、何となく大雑把だなあと言うのが偽らざる印象です。

 

まあお上からしたら、全国の土地評価をしなくてはいけませんから、ある程度大雑把になるのは致し方ないように思います。路線価が上がれば固定資産税評価も上がるので、税金がまた値上げだなあと嘆くばかりではあります。

 

アベノミクスの影響か、円安の影響か解りませんが、弊社近隣の土地実勢価格は10年前の2倍強となっています。弊社はその恩恵を受けてはいませんが、去年までは強気の価格設定でも羽が生えたかのように次から次へと成約されてきました。ただ昨今は動きがかなり鈍くなり、調整局面なのかもしれません。

 

まあ、弊社近隣では建売新築戸建てが7000万円前後、新築マンションは1億円弱と、とてもじゃないが買うことなど夢のまた夢です。故に最近購入されている方は高属性の方が多いように見受けられます。その家のガレージには高級外車が鎮座しているのは珍しくありません。

 

ただ弊社管理物件は築古のため、近隣他物件と比べ割安な家賃設定をしています。近隣に同価格帯の物件は未だ複数有りますので、二極分化が進んでいると実感しています。

 

本来であれば将来の建て替えなども検討されるのですが、わが家の場合は色々と..。実質後継者がいない状況下で投資は如何なものかと。親なき後も考え総合的な判断が肝要です。

 

まあ、世間の動向と家庭環境を見極め生き残りを図るしかありません。

 

 

追伸:仕事ですが、7/4現在、弊社管理物件の空室は2部屋。月末に1部屋退去があるので、満室への道は険しいです。閑散期のため他物件含め反響は弱いです。

プライベートでは、7月でお盆です。こちらの準備も仕事の合間にやっています。年々フットワークが重くなり、自己嫌悪に陥っています。