人は必ず『色』と言うものに心理的な影響を受けている。今回は『赤』について
よくよく考えると、○○戦隊○レンジャーは、リーダーが必ず赤。回転率の高い定食屋さんや、ラーメン屋さんの内装は赤。
WARNINGや注意！危険！の文字は赤が多く、パトカーや救急車のサイレンや消防車。車のブレーキランプも赤。スーパーの値段、特に特価は赤などなど。
要は『赤』って、人の目をひき注意喚起を促す色、そして正義感が強く、熱く、感情的な色でもある。
上記の色が仮に真逆の青だとしたら？
なんかのデータでは車のテールランプが青や緑だと事故率があがるみたい。
日本人は血液型で人の傾向を知りたがるけど、あれはあくまで統計学。是非好きな色から、その人の傾向や相性を考えてみて欲しい
戦隊ものでは、リーダーはレッドでサブリーダーは必ずブルー。よく熱くなりすぎたレッドをブルーが冷静に諭すシーンがある。これって凄く核心をついていて、赤と青は真逆。感情色と論理色で、ブルーがレッドを冷静になるようにしているのだw
ワンピースでいうなれば、ルフィやゴールDロジャーは完全に赤タイプ。ジンベイ親分やレイリーが完全に青タイプ。物語でもどっちが船長かわからないくらい風格があって、冷静沈着な青がいるから冒険が成り立つ構図。
両者は一つ屋根の下にいたら、あんまり気が合わないか、だいたいは青が大人で赤をコントロールするような位置関係になる。要は喧嘩にすらならないような感じ。
赤が好きな人に悪い人っていないけど、少し幼稚でまわりを振り回す傾向が強いので、ブルーが必要。そして強大な敵や困難が立ちはだかった時、力をあわせれば千人力。
両者真逆だから、一見相性が悪いように見えるけど、補完し合える間柄だから結婚に実は向いている。恋愛だと理解し合えば結婚に発展、そこでいかないなら合わないと感じてしまう。
なーんか揉める、なんか合わないと感じたら。
相手の色を確認してみて？
あなたと逆位置の色が好きな相手なら。
合わないに決まってる、そんなもんって割り切れたら素敵じゃない？
今回は赤について、でした