島根大学で意思伝達装置などのスイッチの研究をされてる
伊藤先生に来ていただいて、筋電スイッチや視線入力装置を試していただきました。
筋電スイッチは顔と胸の辺りにつけて操作したり
すごく貴重な体験をさせていただきました
視線入力装置は目が疲れると聞いていたんですが、ぜんぜん疲れる事なく、
視線をゾンビに合わせてまばたきで銃を撃つゲームに一瞬でハマってしまいました
風船を割ったり射的をしたりゾンビを撃ったりと、簡単なゲームでしたが、寝たきりの患者にとってはこういうストレス発散出来るゲームは絶対必要だと思いました。
視線入力装置とピエゾスイッチを同時に使えるみたいで、視線入力装置でマウスのカーソルを合わせて、ピエゾでクリックを押す事が出来るそうです。
これが出来れば、カーソルを自分がクリックしたい所に合わせる時間が短縮されて、かなりストレスも軽減されそうです
最後に、VR バーチャルリアリティでジェットコースターも体感させていただきました。
ベッドに寝たままでは視線が上に向いてしまって、あまりよく見えなかったんですが、一緒に体感したヘルパーさん達はうぁーうぁーと悲鳴を上げてました