令和元年8月24日 悪魔の森の音楽会inウェスタ川越
鑑賞してまいりました。
当方、悪魔と音楽をこよなく愛するアラフォー主婦です。
デーモン閣下の出演するライブ、演奏会、イベントなどについて楽しく語るブログです。
なお、今回の森は可動式。全国ツアーさながら今後も各地に出没予定なので
ネタバレには極力留意します…が、森参加は私にとって今回が初めて。
どこまでがネタバレになり、どこからがダメなのか、線引きが難しいのでポロっとつぶやいちゃうかもしれません。
これからの初体験を心待ちにされている方は、閲覧注意です。
川越。。。。
実は、前々職時代に出張でたびたび訪れた場所。
でも、私が利用したのはオペラ伯爵が寝過ごした時に行ってしまったという本川越駅w
その当時から、畑しかないような印象だったけど、その原風景の印象はそのままだった。
でも、ウェスタ川越はとってもいいホールでした。
いつか、合唱団でも歌える日がくるといいな。
そもそも昔はそれこそ山手線で池袋まで行き、東武東上線でえんやこら本川越に行ったもんです。
今や、大井町から一回電車に乗れば、それだけで着いてしまうなんて!
…早めに前の会社辞めてよかった、なんてね。
それでもって、一時間以上電車に乗りっぱなしということは、トイレに行くこともできないという事。
アラフォーレディにとっては少々難問でしたよ。
さて、会場にまつわる話はこの辺で。
ここからはネタも含まれているかも。。。
オペラ伯爵の歌声の素晴らしさは、オペラシティで堪能していたので
それだけで感極まってしまうことは避けられたけど、それでも鳥肌が立つというか
魂が揺さぶられるような瞬間がたくさんありました。
悪魔の森の主との楽しい掛け合いをいくつか。
伯爵 「あなた、悪魔ですか?」
悪魔 「はい。そうです。」
伯爵 「すごーい、かっこいいねーーー。あの、どうしたらそんなに綺麗なハイトーンが出せるようになるんですかぁ??」
悪魔 「何言ってるんですか!?(切れ気味)」
悪魔 「…それじゃあ、やろっか(次の曲)」
伯爵 「えええっ!『ヤル?』」
伯爵 「低音からハイトーンになるのに、ポルタメント、クラシックだとそう言うんですけどね、普通は音のリボンがひっくり返る(裏声になるってこと?)ようになるんだけれど、まっすぐ上がっていくの!本当に素晴らしい!」
悪魔 「できるようになったの最近よ。ここ数年。昔はできなかった」
伯爵 「歳を重ねるって素晴らしいですね!」
悪魔 「そう。歳をとって衰えるばかりじゃないからね!」
伯爵 「中音域の時に、高音と低音が同時に同じ幅で鳴ってるんですよ〜!」
カブトムシの羽音ブーン
ジャンピングシンバルアタック
閣下の、世仮ではじめて付き合った彼女と観に行った映画の話
閣下が感極まって泣いちゃいそうになったという瞬間とその後のトーク
いろんな、いろんな思いが渦巻いて
それで、帰宅後に岡本さんが歌っていた「いのちの歌」を次女に聞かせたら、涙を溢れさせていた…