異例づくめの自民党総裁選が終わった。
振り返ってみると、総理総裁であった岸田文雄は、自身が総裁選に出馬しないにもかかわらず、解散したはずの宏池会所属の議員をも使って高市さんの選挙活動を妨害し続けた。
高市さんへの妨害としては、総裁選の選挙管理委員に高市さんを支持する国会議員を多数囲い込みながら、宏池会所属の議員は一名も選挙管理委員にさせなかったことがまずは挙げられる。
選挙管理委員は公平中立の立場から、総裁選候補者の推薦人にはなれない。
自民党総裁選では20名の推薦人確保が結構大きなハードルで、推薦人を確保できずに出馬すらできなかった候補は珍しくない。
高市さんにとって、複数の推薦人を岸田の姦計によって剝がされたことは、相当なダメージだったと思われるが、それでも高市さんを推す議員が岸田の予想よりも遥かに多かったのか、無事立候補にこぎつけた。
しかしその後も岸田による陰湿な妨害は続いた。
例えば、いわゆるリーフレット問題。選挙管理員会から口頭注意を既に受けた高市さんに、岸田と総務会長の森山は、選挙管理委員会にさらなる対応の検討を要請するという嫌がらせをした。
高市さんは「(リーフレットの)ほとんどは(禁止前の)8月中に郵送作業を終えている」として「全く違反行為にはならない」と説明することで、岸田に屈せず、毅然とした態度を貫かれたのは立派だった。
だが、その後も岸田による妨害工作は続き、総裁選では、宏池会の議員が岸田の指示のもと石破に投票した結果、高市さんは惜敗した。
岸田は自身の派閥である宏池会を解散したはずだが、それが真っ赤なウソだったことが分かる。とにかく、岸田文雄という男は稀代の卑劣漢であることが改めて示された。
高市さんが総理総裁になることを何故に岸田は恐れるのか。
巷間では、高市さんが靖国参拝を継続すること、大阪万博よりも能登半島復興に注力すべきであると岸田に進言したこと、防衛増税に反対したことが、岸田が高市さんを嫌う要因だと囁かれている。
しかしそれだけで、岸田が狂ったように高市さんを攻撃する理由には乏しいように思える。
恐らくだが、高市さんが総理総裁になると、岸田にとって不都合な真実が明らかになることを岸田は恐れているのだろう。
岸田の悪行は、LGBT法の制定、増税と緊縮財政の推進、全方位土下座外交、そしてウクライナへの巨額資金提供等、枚挙に暇がない。
しかしながら、それ以上の何かを岸田は恐れているのではないか。
その筆頭は、安倍さん暗殺事件の真相究明だろう。
奈良県警は、山上単独犯という誰が見ても納得できない不可解な結論を下し、事件をうやむやにしようとしている。
だが、安倍さんの事実上の後継者であり、奈良県出身の高市さんが総理総裁になれば、事件の真相究明を関係各方面に命じることは大いにあり得る。
それを岸田文雄は恐れているではないか。
トランプ前大統領暗殺未遂事件を鑑みると、トランプ氏を暗殺しようとした黒幕は、安倍氏暗殺の黒幕と共通すると思われる。
それは、トランプ氏が常々、「ディープステート」と呼称している米国民主党等を表看板にした非合法組織であろう。
そうであれば、米国民主党の意のままに動いてきた岸田文雄は、安倍さんの暗殺計画を事前に知っていた、もしかしたら、暗殺の黒幕に安倍さんの詳細なスケジュールを教える等の暗殺の手助けをしていた可能性すらある。
安倍さん暗殺事件の真相究明は、一部の有志が今も行っているが、やはり公的かつ第三者的な機関による公平中立な調査が望まれる。
石破政権は、成立が確実となった直後に株価が大暴落する等、発足前からマーケットに見限られているし、高市さんを支持した170名以上の国会議員が、既に石破おろしを始めそうな勢いだから、間違いなく短命に終わる。
その時こそ、高市さんが総理総裁となり、岸田政権下で起きた数々の不可解な事件の真相究明に臨んで戴きたい。