本家の法事へいってきます。
ひいお婆ちゃん
ひいお爺ちゃん
叔父さん
三人の。
私はいつもひいお婆ちゃん
に見守られてきました。
見えるわけでもないし
霊感があるわけでも
ないのですが、
私のひいお婆ちゃんは
幼い頃、リウマチで
入院していた
私を心配しながら
亡くなりました。
去年、20年ぶりに再熱して
入院していたときのことでした。
そのとき、何もかも失いました。
毎晩
辛くて、泣きながら、
病室のベッドに横に
なっていた、ある日の夜、
"人生楽しく生きな"
という優しい声が
どこからか聞こえてきました。
夜中でウトウトして
あまり覚えていないのですが、
確かに、女性の優しい声が
聞こえました。
私はずっとひいお婆ちゃんに
見守られてきたことを
改めて実感しました。
私はずっと誰かのために・・
というのが強かったのですが、
そのときからは自分のために生きよう
と強く思いました。
いろいろと気が楽になりました。
ひいお婆ちゃん、
ありがとう。
私、また再熱してしまったけど
楽しく生きます。
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