この下に続くのは、
多分、家族というコトバ。
私が小学生のころには
もう、思っていたから
10年はたったかな…？
私の家のなかは、中身がない。
だから……ね……。
あと、私が生まれなければ、
この2人も
はやく別れたられたのにって
小学生から思ってた。
だから、私、いっそのこと、
消えてしまおうかって思った。
小学校も嫌だったし。
でも、そんな時だった。
学校のクラブ活動で一人の男の子と
出会った。
私はそのとき、ハンドメイドみたいな
クラブに入っていたから、
正直、男の子がくるはずないって
思っていた。
私の学年で一人だけだったから、寂しかった。
最初、その人とは、
何ともなくて、ただ過ごしていた。
だけど、だんだん、
話すようになってきて、
凄く楽しくて仕方がなかった。
最後にはふざけ合って、
追いかけっこするまでに
なってた。
当時の私は
彼の存在によって、
沢山…助けられていた。
おかげで、寂しさも
忘れられたし、
ここまで、まだ生きている。
なんだか、懐かしいな…
どこかで
また、会いたいな。
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