今年の五輪は俺の初心を思い出させてくれるものでした。
皆さんもご存知の通り、浅田真央が銀メダルを取りました。
その後のインタビューで悔し泣きをしていたのがすごく印象的でした。
俺は、彼女のインタビューを見て男性アナウンサーが言った一言を聞いて、
今までの自分を否定されているような錯覚に陥りました。
「浅田選手の素晴らしいところはキムヨナに負けたということを素直に認めたことです。」
人は、自分が好きだから、自分のイイ面しか人に見せようとしません。
最近の就職活動をしていて、面接するときによく思います。
そのほかの場面でも当然、その傾向はあると思います。
俺はこのブログを始めた頃、自分の姿を客観的に見たいという目的がありました。
でも、最近では、あたかも自分ではない人のエピソードをタダ、ひたすら書いているだけ・・・
読んでくれてる人はそう思っていないかもしれませんが、
俺としては、潜在的な意識の中でそう思っていたかもしれません。
自分の負けを認めることがどんなに難しく、素晴らしいことなのか、再認識させられました。
人は無意識のうちに自分の弱点から目をそらし、
自分の正当性を主張しているのかもしれない。
これからは、自分という人間を自信を持って否定できる人間でありたいと思います。
これは、決して自分のことをネガティブに捉えるということではありません。
自分の負けを認めることは、すなわち自分を肯定すことなんです。
自分がある挫折をする。(これはマイナス要素)
そしてそんな自分を思い切り否定する。(これもマイナス要素)
その二つの要素を掛け合わせるとプラスになるということを言いたいわけです。
これは俺の初心であり、常に心がけていたことでしたが、
最近まで、忘れていたのかもしれません。
みなさんも、自分の初心を忘れず、全力で自分を否定できる人間になりましょう。