ベルリンの信号アンペルマン(赤)
親戚や友達との付き合いで、
何かに誘われたとき、
なんだか気分が乗らないな、
ということ、ありませんか?
今日は、
相手も自分もわだかまりなく、
NOを伝えて心を軽くする。
そんな方法についてお話したいと思います。
断るのはダメ?
『良い嫁』『良い友人』なら、
せっかくのお誘いには
喜んで乗るもの。
10年ほど前まで、
そう考えていいました。
そのために、
やむを得ない事情があって断る時には、
なんだか罪悪感がありました。
NOを言うことは、
相手自体を拒否すること。
そんな思考になっていたかもしれません。
逆を返せば、
私から何かに誘って相手が断った場合、
私自身が拒否されたような気がして、
自分に自信がなくなる・・・
断れなくて無理してお誘いに乗り、
意外と楽しかった場合はラッキーです。
でも、
「本当は別のことをしたかったのに」
なんて思い始めると、
誘った相手に対してイライラする、
なんていうこともありました。
そんな私に、
目からウロコの学びを授けてくれたのは、
夫のお母さんです。
NOのショック療法
週末に私達のアパートでお茶しませんか、
と、お義母さんをお誘いした時のことです。
驚いたことに、
こんな答えが返ってきました。
今週は忙しくて疲れたから、行かれないわ。
2週間後の土曜日はどう?
ほぉ!😳
疲れたから、なんて
正直に言って断っていいんだ!
これが日本人対日本人の付き合いだったら、
これが日本人対日本人の付き合いだったら、
こんなにストレートに伝えてしまうのは
難しいかもしれません。
でもここは、
「直球が善」 とされるドイツ文化。
本当は行きたくないのに
シブシブお誘いに乗るよりも、
正直な理由で正直に断ることの方が、
① 行きたくない/行かれない理由は正直に!
例:
・ 家でゆっくりしたい
・ 日本の家族とLINEコールの予定入れている
・ どうしてもその日に読みたい本がある
・ 家でゆっくりしたい
・ 日本の家族とLINEコールの予定入れている
・ どうしてもその日に読みたい本がある
② 代替案を出す!
例:
・ 二週間後の土曜日は?
・ 来月のどこか平日の19時以降は?
最大のポイントは、正直に伝えること!
この断り方を丁寧に実行することで、
自分の正直な気持ちや、
直感を大切にすることが
自然にできるようになったと感じています。
あなたは、ノーと言ってしまえるたちですか?
あなたは、ノーと言ってしまえるたちですか?
それとも、言えないで悩むたちですか?
誘いに乗れない理由、どうやったら
気持ち良く伝えられるようになるのか。
他の人の断り方を、
見習って真似してみるのも
いいかもしれませんね


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