そろそろ『大掃除』というキーワードに
ソワソワする人が増えている頃でしょうか?
今日は、
自分を縛っていた
固定観念を手放したら、
「夫婦ゲンカの種」が一つ消えた!
ことについてお話したいと思います。
つい半年ほど前まで、
我が家で定期的に勃発する、
夫婦喧嘩のテーマがありました。
それはズバリ、【掃除】
私も夫も、ハッキリ言って掃除が苦手です。
それに加え、
ふたりとも昼間は仕事をしているので、
掃除はどうしても二の次になりがち。
気が付くと、日々の生活の跡は、
台所のシンクのくすみや浴槽の汚れ
などになって積み重なります。
私は少々のホコリは気にならない性分ですが、
夫は基本的に、きれい好き。
しかも、全てのモノには
落ち着き先があるべき、
というドイツ的思考の持ち主です。
普段は目をつぶっていますが、
仕事が立て込んだり、
悩んでいることがあったりと、
気持ちに余裕がない時は、
住まいの汚れが
ラクダの背を折る最後の一本のワラ
になるのです。
これまで何度も、掃除のことで議論が勃発しました。
なにも、
夫が私に 『もっと掃除をしろ』 と
言っているわけではありません。
彼の考える唯一の解決策は、
掃除を外注すること
その提案に拒否反応を示していたのは、私です。
・家の掃除は妻の仕事
・それを他人に頼むなんて、
ダメな妻という烙印を押されるのと同じ
この思い込みと、妙なプライドのせいで、
掃除の外注に行動が移せませんでした。
ですが、昨年11月、
とうとう夫も堪忍袋の緒を切らし、
なんとかしなければ、ヤバい!
という状況にまでなってしまいました。
私の固定観念はしつこく居座っていたものの、
夫婦の平和の優先度が勝ちました。
そこで、とうとう重い腰を上げて(!)
お掃除の方をお願いすることにしました。
ドイツは、働いている・いないに関わらず
家事を外注することは普通
今では、携帯にアプリを入れれば、
予約も変更も、支払いも、
本当にあっと言う間です。
うじうじ考えていたのがバカらしくなるほど、
あっさりとお掃除をお願いすることができました。
二時間で、台所と浴室はピカピカ。
こんなことなら、
もっと早く頼むべきだったとも思います。
ですが、二人で言い争うことを通じて、
自分を自分で縛っていた
善き妻というもの、
掃除に手が行き届いて当然
という固定観念に
気付くことができたのも事実です。
そして、それを手放すことが
どんなに自分を開放してくれるのか、
ということも。
抵抗感があっても、
まずは四の五の言わず、
試してみる!
アプリを入れてみる。
グーグルで検索してみる。
周りの人に聞いてみる。
そうやって行動してみることで、
固定観念は外れていくものだなぁと
実感しました。
もしあなたに、パートナーと
定期的に言い争うテーマがある場合、
そこに自分の固定観念が隠れていないか、
ちょっと探ってみてください。
解決策はきっと、
自分が抵抗を感じることの
一歩先に、あるはずです。
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