海岸にへばりつくように、猫の額のような狭い海水浴場は、江ノ島海岸海水浴場。
右上からの道は鎌倉・稲村ヶ崎方面からで、合流する上からの道は藤沢方面からの道。
下方に向かう、自動車たくさんの道、その先は、江之島に渡る橋。
左に川を渡って行くと、海岸沿いに、茅ヶ崎方面だ。
この海水浴場、常識的には、江之島海水浴場だが、このあたりは片瀬地区で、正式には、片瀬東浜海水浴場と呼ぶらしい。
まだ、水上バイク登場前で、モーターボートの姿もなく、マナー知らずの、乱暴な若者たちが居なかったから、安心して泳げる時代だった。
アクセスは、東京から小田急電鉄。大船から湘南モノレール。鎌倉から江ノ電。あとは自家用車だ。
撮影は、1970年代後半。
撮影機材：ローライフレックス。
フィルム：KODAKコダクローム120。
使用機：ムーニーM20C・1966年型/可変ピッチプロペラ＆引込脚で高性能だったが低翼なので写真が撮りにくい飛行機だった。
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