評価・・・・・70点
この映画のあらすじは書くのが難しいので申し訳ありませんが、個人で調べて下さい。ただ、この映画はホラー映画です。
昔は午後のロードショーでもよく放送していましたが、改めて視聴するとやはり怖いです。本当に。12年前の映画なのに…。名作は何年経っても名作なんですね。
幽霊と『水』は切っても切り離せない存在ですが、ここまで水を強調した映画も珍しいのではないでしょうか。さらにその水も透き通った綺麗な水ではなく、仄暗い水。底の見えない水が視聴者を不安にさせます。私はあまりホラー映画は観ないのですが、間違いなく鳥肌級のオススメシーンを紹介します。映画のラスト、主人公が自分の子供を抱いてアパートの部屋から逃げ出し、エレベーターに乗り込みます。しかし、エレベーターは下に下がらずドアも閉まりません。廊下の直線上に見える自分の部屋の扉がゆっくり開いてきます。自分達以外その部屋には誰もいないはずなのに…そして、部屋から出てきたのはなんと、自分の子供なのです。主人公は驚愕します。あそこに自分の子供が いるのなら今抱いているこの子は、誰?この場面は言葉では言い表せない程の衝撃です。視聴者はあの扉から出てくるのは幽霊かと思ってしまいますが、しかし、主人公の子供が出てきてしまいます。視聴者を『……は?』と脱力させてからの…。