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灯籠男の素人映画レビュー

ネタバレを含みます。また、映画の感想ですので内容はあまり書かないかもしれません。気になったらぜひ映画をご覧下さいませ。

コメントありがとうございます。

《ハンニバル》

評価・・・・・72点

この映画は続編ですので、先に羊たちの沈黙を観るといいでしょう。バッファロー・ビル事件後、レクター博士が脱走してから10年後の話です。主役はやはりクラリス捜査官とレクター博士で新たな敵、大富豪メイスンが登場します。(クラリスから見ればむしろレクター博士が敵ですが)

この映画の名前を聞いて一番最初に思い出すシーンは勿論アレですね。はい、晩餐です。相手の脳味噌を取り出して調理し、本人に食べさせるシーンからは凄まじい狂気を感じます。レクター博士はどんな状況でも落ち着いて冷酷に対処します。その姿は一見サイコキラーな印象を受けるかもしれませんが、意外とそうでもなく、例えばクラリスの髪の毛を撫でてみたり、敵にあっさり捕まってみたりと、人間らしい一面もちらほら垣間見ることがあります。逆にそこが怖いところでもあるのですが。これは私の予想なのですが、レクター博士は自分と同じカンニバリズムの仲間が欲しかったのではないでしょうか。だからこそ晩餐にクラリスを誘ったのではないかと私は思います。