前回の日記の書き出しが、その前の日記と同じでした(「さっむ」)
ちゅうです。
でも今くらいの時期の気候が好き。
さて、ドバイ出張記その2ですが、また画像貼りつつやっていきたいと思います。
今回の飛行機はA380というところまでは前回お伝えしたので、ちょっと機内の様子などを。
座席はもちろんエコノミー。
これでも3千円弱(弱ってことは3千円かかってないってことよ)の座席指定料が必要だった。せめてもの通路側が取れてよかった。
足元はそんなに窮屈ではないんだけれども、なんだか久しぶりってこともあって、終盤、ケツが、マジで、爆発するんじゃないかってくらい痛くなった。
離陸後、程なくして夕食。
出されたし食うんだけど、日本時間の0時前後にこのボリュームで、そのあとすぐ寝るって、数値(血液検査の)に悪そう・・・なんて思ったけど、これがまぁ美味いの。びっくりした。
そして就寝タイム。
バルクヘッドっていうんですかね。トイレとかある場所の次の列だったんだけど、バルクヘッドの壁にでっかいモニターがありまして。
ずーっと点いてんのよ。
表示内容が白ベースなことも相まって眩しくて眩しくて。
アメニティのアイマスクと乾燥予防のマスク、ヘッドフォンまでしたら、1人見猿言わ猿聞か猿の完成です。
ちなみに、天井がなんか墨汁を散らしたんか?って感じに黒いポツポツがあってなんのデザインだろうかと思っていたら、夜間光って夜空みたい!キレイ!きゃー!って演出だったようです。
あとなんかえろピンクみたいなタイミングもあった。
ピンク?
さて、あとは寝て起きて、到着数時間前に朝食〜ってところですが、朝食の画像はありません。
なぜか。
配られなかったから。
は?何差別?
いや、そんなことはないと信じたいけれども。
配布の時に聞かれたんですよ。オムレツとあとなんか。
オムレットと答えた俺と隣の女性(白人ではない感じ)
ちょっと聞き取れなかったけど、今このワゴンになくなったからまた後で、みたいなニュアンスだったんではないかと思う発言をされて、CAさんは次の列へ。
しばらくしても・・・こない。
こない・・・
こない・・・
あと2時間くらいってところだったかな。
正直あまり腹は減ってなかったけど、空港についた後自力で飯にたどり着ける保証はないと思ったし、食べれるうちに食べておくのがいいだろうと思って勇気を出してギャレーへ。
「私、受け取っていません、朝食、まだ。」
「欲しい、パンだけでも。」
こんな感じのことを英語で伝えて、メインはないけどそれ以外は全部あるわよんっつって、トレイごともらいました。
食べ終わった後も自分でギャレーに持っていきました(邪魔くさいから)
しばらくして隣の女性はCAさんを呼び。
私の朝食持ってきて?と。
CAさんは、え?という感じでギャレーへ行ってトレーを持ってくる(メインなし)
ここで「これ一個目よね?」みたいなことを聞いていた気がする。
うーん。
まぁ忘れちゃうのはしょうがないよね。
海外文化だもの、アピールアピール!って自分はまぁいんですけど。
あのね--以下汚い話になるので、お気をつけください--実は
トイレのペーパーが無くなったの。
これも着陸数時間前。
こちとら男性器持ちですので、「小」の時は問題ないですよ。
ちょっと便器にこぼしたのを拭こうと思って拭けなかったけど、「ペーパー用意しない方が悪いじゃない!ぷんぷん!」くらいの気持ち。
ただ、着陸までまだ時間あるし、順番待ちで並ぶほどトイレは頻繁に利用されているし、もちろん女性(筆者判断)も多く、しかも朝食後。
使用時間から判断しても、ぜってー「大」もされているんだけど、相変わらずペーパーはない。
ただ、この時点で手を拭く用のペーパータオルは残アリ。
おそらくですね。
東南アジア方式というんでしょうか。
まぁそういうことだったと思うんですよね。
手用のペーパーは詰まるかも、というのは想像できるんだと思うし。
うんうん。
さて、また長くなったのでこの辺で。
って、今書いてて思い出したんだけど、離陸の時、ギャレーの方からガチャーン!!!って音がしたんだよね。
(あれ、俺のオムレツだったんじゃないだろうね!!!怒るよ!)
10年くらい前にキャセイでシンガポールかなんか行った時も、離陸時にバルクヘッドの棚のドアが「バカーン!」て開いて、外資ってこんな感じかなと思ったりしたことを思い出したりした。
後半何が言いたいかっていうと、普段ANAとかシンガポール航空とか乗ってて、エミレーツもさぞかし良接客なんだろうなんてなんとなくイメージしてた(制服のあのひらひらがそう思わせるよね)んだけど、普通の外資系航空会社なんだなーってことです。
別に悪いようには言っていない。外資標準。そんなもん。期待した方が勝手に期待しただけ。
もちろん高い席に乗れば全然違うんでしょうが。
ただこれだけは言える。飯が美味い。
それだけで選ぶ価値はある。
ぜひ。